2015.9.15 |
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三浦でトライアルステイ開催決定!-9月末募集開始-
移住をお考えの皆さんに朗報!
神奈川県三浦市で、「トライアルステイ」を実施します。
海に畑に盛りだくさんな三浦で、脱・東京してみませんか?
※募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
品川駅から京浜急行で約1時間。
神奈川県南東部、三浦半島の最南端に位置する三浦市で、この秋「トライアルステイ」を実施することになりました。
トライアルステイとは移住する前に、候補地での生活を体験するプログラム。
募集開始は9月末ですが、今回はまず、三浦の魅力をご紹介します。
ヨットが並ぶ景色は、まるで日本ではないかのよう。
東に東京湾、西に相模湾、そして南に太平洋。
三方を海に囲まれた半島の突端に位置する三浦。
その一番の魅力は、海がすぐそばにある暮らしです。
一口に海と言っても、その表情は様々。
漁港・マリーナ・有名海水浴場・知る人ぞ知るビーチ・景勝地・干潟・断崖絶壁……全部あります。海を眺めてのんびりするもよし、マリンスポーツにいそしむもよし。脚に自信があれば、自転車で半島を巡っても。
私たちが訪れた日には、何気ない護岸から、すーっとスタンドアップパドルボードで海に漕ぎ出していく方を目撃。
気持ちよさそう!
穏やかな海と、様々な表情を見せる海岸の風景は、スタンドアップパドルボードにもぴったり。
海から離れるとすぐ標高が高くなり、どこまでも見晴らしがいいのも三浦の特徴。
関東で唯一、源流の森から川、海までの全域が開発されずに残っている「小網代の森」も、海から数分で原生林です。
干潟でシオマネキ(カニ)のダンスを見ていたら、ここが東京から1時間の場所だということを忘れてしまいそうでした。
豊かな自然が残る「小網代の森」
三浦の魅力は自然だけではありません。
蔵づくりや、看板建築の味わいあるお店が並ぶ、三崎港周辺まち歩きも楽しみのひとつ。通りにはカフェやバールができるなど、少しずつ新しい風を感じます。
移住を考えるには、やはり人とのつながりも気になるところ。
トライアルステイのプログラムでは滞在中、住んでみないとわからない、地元の方の素顔を知ったり、移住の先輩とのつながりをつくることもサポートします。
三浦といえばマグロ!だけではありません。
そして最後に、三浦といえば三崎、三崎といえばマグロ!というイメージの方も多いのでは?三崎港では、世界中から集まったマグロが水揚げされています。お刺身はもちろん、カツやラーメン、冷や汁にカルビ焼き!? 港のそばでは、様々なマグロ料理が味わえます。
マグロに限らず、四季を通じて新鮮な魚が集まる三浦ですが、さらに半島内に点在する豊富な釣りスポットで、魚を自力調達することも! 毎週日曜日には朝市も開催され、新鮮な食材を求めて、多くの人が集まります。
そして忘れてはいけないのが野菜。
三浦半島は、日当りのよい地形とミネラル分を含んだ潮風、富士山の火山灰を含む豊かな土壌(黒ボク)により、おいしい野菜が一年を通して収穫できます。
春はキャベツ、夏はスイカにメロン、冬は生産量日本一の大根。
富士山を背に大根が干されている風景は、なんだか日本の原風景のよう。
イタリア野菜など稀少な品種の生産も盛んで、市場では見たことのない野菜もちらほら。生活の拠点を考える上で、外せない「食」の魅力も、たっぷり詰まった地域です。
活気あふれる朝市の様子。野菜もおいしい。
さて、足早に三浦の魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしょう?
三浦での暮らしに興味がわいてきましたか?
そんな方は、ぜひ今回のトライアルステイにご応募を。
募集開始は9月末。
現在、三浦市・東洋大学とともに鋭意準備を進めています。
ご期待ください!
三浦市/トライアルステイ(お試し居住)用として賃貸できる住宅を探しています。
姉妹サイト「real local」でも三浦に移住した先輩を紹介しています。
スモールピースが港町を興す