2016.2.9 |
|
2/28(日)三浦トライアルステイ報告シンポジウム開催!
昨年募集した「三浦トライアルステイ」。秋から冬にかけて21組の方が参加され、先日無事終了しました。
そのご報告も兼ねて、2月28日(日)に三浦でシンポジウムを開催します。
東洋大学による実施報告をはじめ、市来広一郎さん(NPO法人atamista)と吉里裕也が、三浦活性化の可能性を探求するパネルディスカッションなどを予定。
移住検討中の方や、空き家の活用方法を模索中の皆さま、奮ってご参加ください。
シンポジウムは終了しました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
トライアルステイ期間中に行われた交流ツアーの様子@小網代の森
2015年11月から2016年1月にかけて、三浦市への移住を希望する21組の方に、2週間お試しで市内の空き家に住んでいただく「トライアルステイ」を行いました。
応募総数は76組。特徴はとにかく参加メンバーが熱かった! ということ。
滞在中、保育園や空き物件を巡るなど、個人での情報収集はもちろん、移住を真剣に考えている人どうし、地元の方も巻き込んで、東京では出会えない人の輪が広がりました。
そんなトライアルステイの実施報告も兼ねて、2月28日に三浦市でシンポジウムを行います。
交流ツアーでは城ヶ島にも。この後船に乗り、海から見る三浦を楽しみました。
トライアルステイでは、滞在先として市内の空き家を活用。その中で見えてきた課題を踏まえ、他市の事例もご紹介いただきます。
今回登壇する市来広一郎さんは、海外放浪を経てIBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務後、2007年に故郷の熱海にUターンし、遊休農地の再生や地域資源を活用した体験交流ツアー「熱海温泉玉手箱」をプロデュース。2011年、中心市街地再生のための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、空き店舗を再生したCAFE RoCA、guest house MARUYAを運営されています。
熱海市での空き家活用の事例をふまえ、東京R不動産の吉里裕也とパネルディスカッションで空き家活用による移住・定住、ひいては地域の活性化の可能性を模索していく予定です。空き家活用を検討されている方には、きっとヒントになるはずです。
今後の三浦市の地域活性化について考えるきっかけになることを目指したシンポジウム。三浦市内にお住まいの方はもちろん、移住を検討されている方、空き家活用を通じた三浦のまちづくりにご興味のある方もぜひご参加ください。
市来広一郎さん(NPO法人atamista 写真左)と吉里裕也(東京R不動産 写真右)。パネルディスカッションから、どんなヒントが導き出されるか
14時からのシンポジウムの前には、トライアルステイ参加メンバーが、ワークショップを自主開催。「三浦」と「移住」をテーマに、トライアルステイ参加者、市民の皆さん、移住を検討されている方などが、ワイガヤ楽しくアイディアを出し合う会になる予定です。場所は旧三崎中学校の市役所第二分館。童心に帰って、意見交換! こちらもご参加お待ちしています。
■シンポジウム
イベントは終了しました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
開催日:2016年2月28日(日)
時間:14:00~16:30(開場13:30)
会場:三浦市民ホール(シーサイドホール)うらり2階
住所:神奈川県三浦市三崎5-3-1 MAP
テーマ:「空き家を活かした三浦活性化シンポジウム~トライアルステイからみえてきた課題と今後の展望~」
ゲスト:市来広一郎さん(NPO法人atamista 代表理事/株式会社machimori 代表取締役)
出演:吉里裕也(R不動産株式会社 代表取締役)
■ワークショップ
開催日:2016年2月28日(日)
時間:10:00~12:00
会場:市役所第二分館(旧三崎中学校)
住所:神奈川県三浦市城山町5-1 MAP