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column 2017.8.16
 
働く空間を楽しもう! 「skeleton & tools」
千葉敬介(東京R不動産)
 

オフィスを居心地の良い空間にリノベーションするための、定額制パッケージ「skeleton & tools | OFFICE」。いつまでも旧態依然とした、さえない内装が標準とされているオフィス物件の世界。それを変える、“新しいスタンダード”の提案です。このサービスを使うと、自然体で気持ち良く過ごせるデザインの空間を、誰でも手軽につくることができます。

普通の古いオフィスビルも、リノベーションで居心地の良い空間に生まれ変わります

もう働く空間を我慢しない。

そのためにオフィスデザインの新しいスタンダードをつくりたい。そんな思いから誕生したのが、グループサイト「toolbox」が提供する改装サービス「skeleton & tools | OFFICE」です。

定額制のパッケージになっているこのサービスでは、3種類のメニューから好みのタイプを選ぶだけで、さえないオフィスの内装を、居心地の良い空間にリノベーションすることができます。

工事費も明快。面積に単価を掛け算するだけで、ベースとなる改装の費用が分かります。家具を入れてそのまま使うもよし、さらにオプションでデザインを追加するもよし。デザイナーや建築家に頼まなくても、気持ち良いオフィスをつくれるのが特徴です。

定額制の内装「skeleton base」と、オプションのデザイン「&tools」の組み合わせでリノベーション

オフィスの新しいスタンダード

衣・食・住の質が少しずつ、でも確実に高まって、今や自分らしい暮らしを誰もが手に入れられるようになったこの時代。

しかしそれとは対照的に、昔ながらの古臭い内装がいまだに放置されているのが、オフィスの世界です。

物件として流通しているものも、味気ないカーペットやプラスチックのタイルが敷かれ、ブツブツと穴の空いたボードの天井に、白々と部屋を照らす蛍光灯が並ぶ、「労働」のための空間がほとんど。居心地や気持ちの良さとは無縁の内装が、今でも標準といわれてまかり通っています。

そんな空間を目にするたび、人はいったい何のために働くのだろうか……、という疑問が湧いてきます。それは人生を豊かなものにするためだったはずでは? だとするなら、そのために働く場自体も、豊かで気持ちの良い空間であるべきだ。そう思えて仕方ないのです。

天井を撤去して、壁と天井を白く塗装、ライティングレールを設置するところまでは、3タイプ共通です。こちらは「土間プラン」の例

リラックスした雰囲気の中、居心地の良い空間で働く。その方が集中力も高まり、脳が活性化されて良いアイデアも浮かんでくる。それは実験や検証をするまでもなく、誰もがうなずくことでしょう。

同時に、オフィスは会社を表現するための場でもあります。

ホームグラウンドでの声援が選手に力を与えるように、オフィスが会社の雰囲気や考え方を表現してくれたなら、打ち合わせやプレゼンもグッと説得力を増すはず。

さらに人口減少期を迎えて重要度が増す採用活動においても、しょぼいオフィスでは戦いようがありません。

気持ちの良い空間で、気の合う仲間と集まって働く。そのことが会社に力を与えてくれるのです。

カジュアルでリラックスした雰囲気を楽しめる「フローリングプラン」。優しい印象の空間になります

やりすぎないベーシックなデザイン

そんな風に、働くことを楽しむ空間をつくるためのサービス、skeleton & tools | OFFICE。

デザイン面でいうと、一番の特徴は「やりすぎていない」こと。デザインされたオフィスにありがちなガチガチ感がなく、気取らず自然体で過ごせる雰囲気と、余白を残したベーシックさがポイントです。

サービスの構成は、定額制になっている基本のリノベーション「skeleton base」と、そこにデザインをプラスするオプション「&tools」に分かれています。

基本のskeleton baseだけを使ってシンプルに仕上げ、そこに家具や物をレイアウトしても良いですが、さらに&toolsでアクセントをつけたり、部屋を区切ったりすることもできます。その場合も専門的な知識は不要で、トッピング感覚で楽しめるのです。

質感の良い材料にこだわった「カーペットプラン」。色で遊んだり、思いっきりシックにしたり。快適性も高いです

ベーシックなデザインだということは、やりすぎないという意味でも、さらにデザインをプラスしやすいという意味でもポイントになっていますが、もう一つ重要な意味があります。

それは内装を次に引き継ぎやすいということ。

このskeleton & tools | OFFICEは100㎡を上限に想定しているサービスです。そのぐらいの規模のオフィスに入る方たちに共通するのは、立ち上げ期などの会社が多く、拡大などによって数年単位で移転する可能性が高いということ。

一般的に退去時には原状回復が必要で、元のさえない内装に戻すことを求められます。でもベーシックなデザインになっていれば、次に入居する人に好まれそうだというイメージが湧きやすく、オーナーとの交渉しだいではそのまま退去ができる可能性も低くありません。

さらに退去の前に声をかけていただければ、ボクらR不動産チームもオーナーとの交渉をお手伝いします。うまくいけば、退去時のコストをググッと下げることができるので、それも大きなポイントになるでしょう。

トッピング感覚でデザインを追加できる「&tools」。パーティションから小物まで選択肢が楽しめます

物件オーナーの方にも

最後に、このskeleton & tools | OFFICEはたくさんの入居者の方に使ってほしいのですが、それだけではなく物件オーナーの方にもぜひ使っていただきたいと思っています。

入居者が替わるタイミングで事前に改装すれば、募集時の競争力アップにつながるのはもちろんのこと。

費用などの面でそれが難しい場合や、本当にお客さんが付くのか不安だという場合には、契約が決まった後で改装をしたり、入居者に工事をしてもらいつつフリーレントを付けて改装費用を補助したり、というようにこのパッケージを生かした募集の方法も提案させていただきます。

すでにこのサービスを使ってリノベーションをしていただいているビルでは、リノベーションの完成前に入居者が決まってしまったり、おじさんだらけだったビルに若い人たちが入ってきたりというような効果が見られています。

サービスについての詳細は、toolboxのサイトに特設ページがありますので、ぜひ下のリンクからご確認ください。

定額制オフィス改装サービス「skeleton&tools|OFFICE|toolbox

・都内で50~100㎡の規模の、鉄筋コンクリート造の物件が対象です
・50㎡以下の場合には、50㎡の金額で施工を行います
・100㎡以上の場合の施工費については、別途お問い合わせください
・物件の状況や、ご希望の工事内容によっては、別途費用が必要になる場合があります

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