





「三浦トライアルステイ」第3回 募集!(追加募集中)
これまで2回開催し大きな反響を得た、三浦でのお試し居住プログラム「トライアルステイ」。今年は地元の方々によるバックアップ体制をより強化して、滞在をサポート。さまざまな表情見せる海、豊かな生態系を育む森、丘一面に広がる畑のパッチワーク。都心から1時間ほどの距離で、豊かな自然が楽しめる三浦で、今年もお待ちしてます。追加募集は12月17日まで。お早めに。

品川駅から約60分。都会のけん騒から離れた、自然豊かな三浦での「お試し居住」、今年も参加者を募集します!
丘一面の大根畑のパッチワークとその背後に広がる青い空、そして対岸に望む房総半島や城ヶ島。海岸を離れ、坂道を上った先に現れたこの緑と青のコントラストに息をのんだのは、かれこれ3年前のこと。
半島の先端ならではの空の広さと、小高い丘が連続する起伏に富んだ地形、そして周辺エリアから適度な距離感を持っているからこそ残された豊かな自然。
訪れる度に新しい発見をくれる三浦での、「お試し居住」のお誘いです。

一面に広がる大根畑の風景は、三浦ならでは。晴れた日にはぜひこの景色を!
「トライアルステイ」とは地域にある物件に滞在していただき、その場所で「住む」ということをお試しいただくプログラムです。
移住者向けメディアの盛り上がりや、地方自治体の移住促進、新しい働き方への関心の高まりなどから、地方や田舎で暮らすという選択肢が少しずつ身近になってきたこの頃。
既に情報収集をしている方や、まだ漠然と考えている方など、さまざまでしょう。でも思い描いている生活は本当に実現可能なのか、今の生活とのギャップはどのくらいあるのか、その土地で実際に住んでみなければ分からないことが、たくさんあります。
それを体験してみるのが、このトライアルステイです。

三浦半島の海は、場所によってさまざまな表情を見せます。こちらは半島の東に広がる金田湾。ボート釣りでも有名です。晴れた日には対岸の房総半島に手が届きそう。
三浦トライアルステイでは、ただ住んでみるだけでなく、一緒に参加している方々や、これまでの参加者の方、移住の先輩、そして地元の方々との交流の機会をつくることを大事にしています。
実際に暮らしてみれば、良いことも悪いこともあるはず。外からでは分からない地域の魅力や生活環境の情報収集、お試し居住が終わった後も気軽に相談できるネットワークづくり、それをサポートするのが、このプログラムの特徴です。

半島の南に浮かぶ城ヶ島の堤防から、富士山を望む。休日には釣りを楽しむ人で賑わいます
東京湾と相模湾に挟まれるように、太平洋に突き出す三浦半島。北部には鎌倉や逗子、東部には横須賀など、それぞれに特徴のあるエリアが混在しています。
三浦トライアルステイの舞台は、そんな三浦半島の南部に位置する三浦市。駅でいうと京急久里浜線の三浦海岸駅と、終点の三崎口駅が入ります。三崎口駅までは品川駅から約60分、横浜駅からは約50分。
そう、都心に通える距離なのです。
自然豊かな環境で暮らしてみたい! と移住や多拠点居住を検討する方の多くが不安を抱くのは、仕事の問題。自分や家族のライフスタイルを考えたとき、通勤やお出かけも可能な都心との距離感は、三浦の大きな魅力の一つです。

半島の西側にある、小網代湾や油壺湾では、穏やかな水面にボートの浮かぶ風景が印象的
三方をぐるりと海に囲まれた三浦市。ひとことで海といってもその表情は各所さまざまです。
東の海岸線は三浦海岸海水浴場から、金田湾に沿って続くロングビーチ、西の海岸線には小網代(こあじろ)湾や油壺湾といった、小さな湾が入り組んでいます。半島の南西に位置する三崎港から、海岸線に沿って東へ行けば、毘沙門湾や江奈湾の干潟が見えてきます。また半島の南に浮かぶ城ヶ島に渡れば、外海の荒々しい波が堤防に打ちつける風景が。

貴重な生態系が観察できる「小網代の森」。遊歩道も整備されていて散策が楽しめます
海だけではありません。関東で唯一、森林から海まで連続した自然環境を残す「小網代の森」や、貴重な生態系の住み家となっている江南湾の干潟、神奈川県一低い山である「岩堂山」へのハイキングコースなど、豊かな自然がごく身近に存在しているのです。
ちなみに三崎口駅から三浦半島の南端、港町独特の時間の流れとノスタルジックな雰囲気を残す、三崎港を中心とするエリアまでは車で15分ほど。歩いても1時間半程度です。地元の人たちが「下町」と呼ぶこのエリアから、南の海岸線沿いに半島を西から東へ横断しても1時間半くらい。このサイズ感伝わるでしょうか。
海も山も森も歩いていける。これ、結構すごいことだと思うのです。このサイズ感こそ、三浦の大きな魅力です。

新鮮な海の幸はいうまでもなく、三浦野菜は色も形もさまざまで見ているだけでも楽しいです
もちろんそんな自然の恩恵を受けた食の豊かさも、三浦の魅力の一つ。
活気あふれる朝市に行けば、都内では見かけない珍しい野菜に出会えたり、ご飯屋さんでは地元ならではの食べ方の発見があったり。滞在中は、まぐろだけじゃない豊富な海の幸や、新鮮な三浦野菜を味わうこともお忘れなく!

滞在に使う候補物件の一つ。トライアルステイ後に、実際に住める物件もご用意する予定です
今回はこれまでご参加いただいた皆さまからの声を受けて、滞在期間を延長。約1ヶ月ずつに設定しています。
ひたすら三浦の自然に触れるもよし、実際に住める物件のリサーチをしてみるもよし、宿や飲食店をやっている三浦移住の先輩方を訪ねてお話を聞いてみるのもよし。ぜひいろんな角度から三浦を探ってみてください。

通称「下町」エリアには、かっこいい看板建築がずらり。散策しながら移住の先輩たちのお店に立ち寄れば、お話が聞けるかも
さらに! 3回目となる今年は“より”地元の方々のバックアップ体制を強化して、皆さまの滞在をサポートします。
第1回、第2回とも地元の皆さんの温かいご協力・ご支援のもと、大きな反響を得たトライアルステイ。暮らしてみて分かった不安や疑問などに、さらに細かくお応えできるよう、今回は地元の有志の方にご協力いただき、より気軽に相談できる体制を整えて、皆さまのご応募をお待ちしてます!

昨年の市内ツアーの様子。下町の一角にお店を構えるオーナーさんと参加者の皆さん

昨年の交流会の様子。参加者と地元の皆さん、市役所の方を交えて、情報交換を行いました
参加をご希望の方は、下のリンクからアンケートに回答をお願いします。
第3回 三浦トライアルステイアンケート
より皆さまのご希望に沿ったプログラムになるよう、滞在期間中に「こんなことが聞きたい!」や「こんな体験がしてみたい!」などのご要望があれば、ぜひアンケートにご記入ください。
また三浦での生活に興味があるけれど今回は参加が難しい、という方も今後のプログラムの充実に向けて、アンケートにご協力いただければうれしいです。
■トライアルステイ詳細
期間:以下より期間をお選びください。
第2期:2017年12月8日~2018年1月8日(最低滞在日数14日 ※途中参加の場合要相談)
第3期:2018年1月12日~2018年2月12日(最低滞在日数11日)
第4期:2018年2月16日~2018年3月18日(最低滞在日数10日)
地域:神奈川県三浦市
対象:三浦市への移住を検討されている方
定員:若干名
応募締め切り:2017年12月17日(応募状況によって追加募集を行います)
応募条件:
・参加保証料(デポジット)20,000円、事務手数料30,000円、火災保険料15,000円を参加時にお支払いいただきます
・参加保証料は退去時に返金いたします
・火災保険料は1年分をお支払いいただき、終了後に日割計算で保険会社から返金します
・実施期間中に行われる交流イベント、および町内ツアーに原則参加していただきます
・実施期間中の日誌の記入と、終了後の行動調査アンケートにご協力いただきます
注意事項:
・トライアルステイで使用する物件に、移住時に入居できるとは限りません
・ご利用いただく物件は、世帯構成、ペットや車の有無などにより事務局が選定します
・洗濯機・冷蔵庫等、最低限の家電は用意がありますが、その他設備の状況は物件ごとに異なります。詳細は参加決定時にお知らせします
・寝具、リネン、タオル等はご自身でご用意ください
・交通の便が悪い物件もありますが、車の手配はご自身で行っていただきます
・定員を超えた場合は、いただいたアンケートをもとに事務局で選考します
・未成年のみでの参加はできません
事業主体(事務局):三浦市・R不動産株式会社
問い合わせ窓口:三浦市政策部市長室046-882-1111(内線442)

