


房総で考える「森からはじまる、小さな家」
木々に囲まれた落ち着いた空気の中で暮らし、サーフィンができるビーチまでは車で10分程度。海と緑と農業と、リアルとデジタルと、仕事と遊びが穏やかに同居する、房総・いすみの『フォレストリビング』。この森を会場にイベントを開催します。

敷地は、いすみ市と一宮との市境の高台の森の中に位置し、太東ビーチやオリンピックのサーフィン会場になった志田下(しだした)のビーチまでは車で10分程度。にも関わらず、ここは木々に囲まれ、落ち着いた雰囲気です。
海と緑、賑やかさと静けさの絶妙のバランスは、この一帯でも貴重な立地。

海の風景。日本有数のサーフポイント

すぐ近くの山。春には、桜はもちろん菜の花の絨毯も眺められる

澄んだ空気がつくり出す、美しい夕焼け

近くにはこんな田園風景も
この場所を「フォレストリビング」と名付けたのは、まさに森の中のリビングルームのような感覚がここにはぴったりだったから。広いウッドデッキを設けて家具を並べれば、そこはアウトドアのリビングのよう。大きな樹が所々にあり、その枝や葉が心地いい木陰を落としています。かなりたくましい樹木もあるから、ハンモックやブランコを吊るしたりもできそうです。

グランピング施設時の様子
このイベントでは、フォレストリビングのコンセプトや、実現してみたい風景についてのトークショーを行う予定です。実際にここにたたずんで、家が立ったときの様子をイメージしてもらえたら、と思っています。
ちょっとだけ、そのイメージを書いてみると......
なんとなくこの敷地には、大きな家がドンと建っているよりは、コンパクトな空間と、ミニマムな機能がまとまっていて、のびのびとしたリビングは森にある。そんな感じがしっくりきます。
このイメージの源泉は、20世紀の巨匠建築家、ル・コルビジェが人生最後に過ごした家。
カップ・マルタンの海辺の近くに建つ、広さ4坪ほどの小さな家で、夫婦は静かな暮らしを楽しみました。小さいけれど、すごく機能的で心地良さそうです。海の近くの森の中、という同じような環境が「カップ・マルタンの休暇小屋」と名付けられたこの家と暮らし方を思い起こさせます。

世界中で大きな建築や都市を作ってきた人間の最後の作品が、この小さな小屋であるというのは、なんだかとてもかっこいい(「ル・コルビュジエ カップ・マルタンの休暇」(TOTO出版)表紙より)
ミニマムでコンパクトな空間を中心として、いろいろデッキや、小さな離れを足してゆく。広さは、森に求める。

計画図、5つの区画を想定しています
一つひとつのボリュームは小さいけれど、機能的にしっかりまとまっていて、基本的な生活には事欠かない。子供や友人たちのために、小さな離れを増築しても良さそうです。もしかすると、後からサウナを増築する人もいるかもしれません。
オープンエンドで、自由な家と暮らし方を作れそうです。
房総エリアのこの場所で、新しい暮らしのイメージが膨らむようなトークイベントを開催します。トークイベントの中では、この場所でどのような暮らしができそうか?を、模型を使って、街並みの完成イメージを共有したり、妄想を交えてディスカッションする予定です。

検討中のイメージです。当日はこんな模型を前にしながら話すことができればと思っています
一宮に家があるR不動産メンバーが、Airbnbで家を貸しながら維持している「小さな収益化のヒント」まで、色々話そうと思ってます。参加希望の方は、下記、申込みフォームからお申し込みください。
房総で考える「森からはじまる、小さな家」
日時:2025年4月29日(火・祝)13:00〜15:00
内容:
・トークイベント
・フォレストリビング散策ツアー
トークイベント登壇者:
馬場正尊 東京R不動産/東北芸術工科大学教授
吉里裕也 東京R不動産/R不動産株式会社代表
会場:フォレストリビング
〒299-4501 千葉県いすみ市岬町椎木3180-1
アクセス:お車でお越しのお客様は上記の住所をカーナビに設定の上お越しください。
最寄り駅
・上総一ノ宮駅(特急停車駅、車で約15分)
・東浪見駅(車で約10分)
・太東駅(車で約10分)
参加費:無料
参加方法:事前予約制(先着順)
以下リンク先にてお申し込みください
イベント参加の申し込みページ
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