家具よりカーテンより前に、部屋の色を買う!ポーターズでペンキ塗り体験の巻。
このコーナーでは東京R不動産がおすすめする、空間づくりのためのアイテムをご紹介します。

アクセントの赤い壁が映えるインテリアショップのギャラリー/錆びた鉄板のようなこの壁も、実はペイントで仕上げている
家の中を見回してみると、一番広い面積を占めているのは、床に天井そして壁。たかが壁、されども壁で、都内のインテリアショップでも、空間を豊かに、そして家具の存在感をより引き出すために、壁面にこだわりを持ったお店が増えてきました。
その様なお店のペイントを数多く手掛け、知る人ぞ知るペンキとして、今なおファンを増やし続けているペンキ専門店があると聞き、旧池尻中学校にあるPORTER'S PAINTSを訪ねました。
PORTER'S PAINTSは、創始者であるピーター・ルイスが、1900年代初めに書かれた祖父のメモをもとに、伝統的な塗料と現代の技術を結びつけてオーストラリアで発売。今現在、『PORTER'S PAINTS』は、母国では誰もが知る上質なペンキの代名詞なのだそうです。
上質なペンキ…?ペンキの質にそんなに違いってあるもの?
そう思うのは、わたしだけではないはず。ところがところが侮るなかれ。このペンキの特徴は、何と言っても美しい色と、豊かな質感でしょう。
一色ずつ手作業で塗られたカラーカードを手渡された時、その色の鮮やかさ、美しさに思わず目を見張りました。そこには、これまで見てきたペンキの色、白や黄色と一口で言えるような単純な色は、1色もなかったから。
例えるならば、初めて画材屋でホルベインの水彩絵の具を見た時、「今まで学校で見ていた12色の絵の具は何だったんだろう」と愕然としたあの感じ…。いわゆる原色は深くその色の個性を宿し、中間色といえども彩度が落ちない、混色の技術の素晴らしさが伺えるものでした。

塗りムラを、美しい模様のように見せてしまう質感の魔力 ペイントショップのイメージが変わる?!/PORTER'S PAINTSのお洒落な店内
そしてさらなる驚きは、素材で分けて20種類あるペイントの質感。
艶のあるなしは当たり前、スエードのような質感や刷毛跡が白く浮き上がる石灰の入ったものまで、バリエーションは様々です。より個性的なイメージを探求したいマスターには、『特殊仕上げ』がお勧め。どんな壁面も『リキッドアイアン』で鉄のように(何とサビを出すことも自在!)、『リキッドコパー』で銅のようにと、コンクリもフレスコも、テイストは思いのままです。
これらの色と質感を組み合わせ、顧客の細かい要望や相談に親身に対応してくれる様子は、まさにペンキのオートクチュールか、身近なところで美容室といったところ。それが実現出来るのは、注文を受けてからお店で調合をするPORTER'S PAINTSならでは、とうかがい唸るわたし。うむー、すごい!
「そこまで言うなら塗らせてよ!」そうおっしゃるのもごもっとも。
旧池尻中学校のPORTER'S PAINTSのショップ内の体験コーナーで試してみましょう。
早速行って塗ってみると「もっとランダムに塗った方が、いい仕上がりになりますよ」と思いがけないアドバイス。そう、PORTER'Sのペンキの3つ目の特徴は、塗りムラさえも質感の一部にしてしまうところなのです。これなら、ローラーでの神経質なペンキ塗りに辟易した経験のある方や、初心者の方でも、楽しんで塗れることでしょう。
今なら、店頭で『東京R不動産のサイトを見た』と言った方には割引が!
まずは下記のホームページをチェックしてみて下さい。ペンキの質感の違いがアップでわかるイメージも掲載されて、見ているだけでも夢が膨らんでしまうはず。
PORTER'S PAINTS
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