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磨くほどに輝く家 |
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レトロな装飾の門扉を抜けると、昔懐かしい外灯が現れます。ぽってりと塗り重ねられた白ペンキの外壁に、淡いグリーンの柵が窓を囲い、木枠に摺りガラスが嵌まった玄関扉には、長年使い込まれた丸いノブ。 と、家に入る前からピンときてしまう静かな期待感! しかしここはガチの古い建物好き、上級者向けです。 おそらく昭和30年代から、時間を重ねること70年前後。 当時のモダンなエッセンスが垣間見えるこの平屋は、庭側にある小さな離れとセットで、10年以上前に改装が施されています。 洒落た雰囲気が漂うたたきの玄関を入ると、居間に適した8帖の和室が右側に。玄関へ顔を覗かせる丸窓の障子はこの家の顔になっていて、和室の奥には床の間が控え、縁側越しには庭を愛でることも。 玄関を入って左側は、板張りでありながら和の要素を感じる洋室で、思いのほか天井が高く伸び伸びとした開放感があります。白とこげ茶だけのシンプルな空間に、格子の天井と窓枠がキリリと際立ち、ベルベッドのソファを置いた応接間のイメージが沸いてきました。 となりにある6帖の和室は奥まっていて落ち着けるので、寝室にちょうどいいかもしれません。和室の奥には書斎のような3帖の板間が続き、ここをどんなふうに使うのか、住む人のアイデアが試されそうです。 玄関から廊下を奥に進むと水まわりが並びます。ユニットバスとはだいぶ違い古風なお風呂場は慣れが必要ですが、今回バランス釜から給湯式に交換できたのは大躍進! トイレは床までタイル張りです。 古い家だと隅っこに追いやられがちなキッチンは、庭に面した明るい場所に設けられ、ここだけ急に現代的な見栄えのステンレス製です。注意すべき点があるとすれば、屋外にある洗濯機置場でしょうか。 離れのほうは小さな2階建てで、4帖半×2フロアのサイズ感。母屋と対になって庭を囲み、母屋の縁側から30cmほど屋外をまたぐという、ほんの気持ちばかりの離れ具合なんですが、仕事部屋、子供部屋、客室、コレクションルームなど、母屋と空間を分けてモードチェンジできる意味は大きく、外を歩かず移動できる便利さも魅力です。 庭はそれなりに広く、気を抜くと枝葉や雑草がぐんぐん成長し枯葉も落ちます。日常の手入れは入居者さんにお任せで、当然ながら虫や鳥もやってくる環境なので、関心がない人には厳しいかもしれませんが、庭やウッドデッキを日常使いしたい人にはもってこいです。 古さゆえのすてきなエッセンスを残しながらも、文化財ではない大衆的な平屋ですから、写真ではパリッと見えてしまう部分でも、ゆがみ、きしみ、すきま、動きが悪い建具など、築年数なりのクセや不自由さを完璧に直すことはできず、許容してもらわなければなりません。 古きよきキュンとくる戸建でタイムスリップを待ち望んでいた人、昭和的な暮らしを好む人に、丹念に磨いていってほしい愛着のもてる空間です。板橋というエリアや家のスペックは、相性や適性が明確に分かれてしまうので、自分ではないかと呼ばれた気がした方に是非。 【母屋】66.7㎡ 【離れ】19.86㎡【合計】86.56㎡ ※住居専用(事務所/店舗/民泊/スタジオ利用不可) ※駐車場はありません |
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| ペンキ塗りの白に淡いグリーン、古風な玄関も期待通り |
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| 段差は高め、飴色の床板や丸窓の障子がすてきです |
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| 美しき陰影、入ってすぐの和室は居間に適した8帖 |
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| 障子の枠や窓の桟など時代を感じる細かなつくり |
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| 賃料 | 19万円 | 専有面積 | 86.56㎡ |
| 敷金 | 2ヶ月 | 礼金 | 1ヶ月 |
| 償却 | なし | 管理費 | なし |
| 所在地 | 板橋区常盤台 | ||
| 交通 |
東武東上線「中板橋」駅 徒歩9分 東武東上線「ときわ台」駅 徒歩9分 |
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| 建物構造 | 木造 1階建て | 所在階 | 1階 |
| 築年 | 築年不詳 | 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | |||
| 備考 | ペット不可/定期借家契約(期間:2年間/再契約:相談)/募集面積は離れを含む/庭付き/1階・路面/要火災保険契約 | ||
| 情報修正日時 | 2026年7月28日 | 情報更新予定日 | 2026年8月11日 |
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