価格：

1億480万円

面積：

87.87㎡（建物）
152.67㎡（敷地）

こだわり抜いて建てた素敵な戸建をいい状態で引き継ぐことのできる、とっておきのチャンスです。

旗竿の土地を活かして、周囲の喧騒を感じない静かな環境を作りつつ、日当たりや視線の抜けなどは十分に確保したこの物件。

南西側には家庭菜園もできる広い庭を設けていて、背の高い木々に囲まれながら過ごしていると、都心にいることを忘れてしまいそうです。

建物は、1日のうち多くの時間を過ごすLDKを2階に持ってきて、水まわりや書斎・寝室を1階という形。

2階は勾配屋根を活かした高い天井と仕切りなく広い空間が気持ちよく、南側一面に並んだ大きな窓から光がきれいに差し込みます。

隣接したルーフテラスに出れば、自宅で自然を感じながらゆったりした時間を過ごすことも。これぞ、理想のLDKと言えそうです。

またリビングの大きな窓は、空を見ながら昼寝ができたり、夜には月がよく見えたり、外をより意識させてくれるそう。窓の高さについても、庭の木々にとまる鳥と同じ目線になるようにされているのだとか。

シジュウカラ、メジロ、ツミ、ヒヨドリ、ヤマガラなど、東京ではあまり見かけないような野鳥がこの庭目掛けて飛んでくるようで、巣箱を設置しておくと巣を作ったりするそうです。

庭の木々は、アズキナシやモミジ、アオハダ、アオダモ、みかん、ブルーベリーなどが植えられ、西側の家庭菜園ではきゅうり、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、とうもろこし、枝豆等を育てています。

1階は、そんな素敵な庭をそのまま借景に出来るつくり。

中央の部屋の間仕切りが可動式なので、ウォークインクローゼットの壁を取り払って広くすることもできますし、部屋を増やして子供部屋をつくることもできる柔軟な設計となっています。

庭の借景が楽しめる中央の部屋を事務所やアトリエにするような形で、住居兼事務所・アトリエのような使い方もいいかもしれませんね。

建物全体としては、予定のなかった構造計算をわざわざ設計へ盛り込んだり、地盤調査を実施して地盤保証への加入をしているなど、有事の時にも残せることを意識してつくられた建物となっています。

立地は静かな住宅街ですが、スーパーやコンビニも近くにあり、阿佐ヶ谷駅もギリギリ歩ける立地。自転車や小型の自動車などがあれば、さらに生活範囲が広がると思います。

中古の戸建て物件としても、これだけ質が高く、コンディションの良いものはあまり多くないかと思いますので、グッときた方はぜひご覧ください。

■地盤保証20年付き（ハウスワランティ）