物件詳細情報
 

sale   住宅

古きを愛でる、リノベ戸建

 
価格:
7,830万円
面積:
109.93㎡(建物)
115.61㎡(敷地)
    
所在地: 練馬区下石神井
交通: 西武池袋線「石神井公園」駅 徒歩12分
管理費: なし
修繕積立金: なし

★価格が下がりました★


貫禄のある木の骨組みや柱。味わい深い木製建具や古材。古民家を改装したようなレトロな雰囲気なのですが、実はこの建物、平成3年築というから驚きです。


売主さんが中古の戸建を購入し、リノベーションしたのは9年前。間取りや内装をガラッと変え、外装やサッシ、基礎や構造部分以外は全て新しく生まれ変わっています。


天井や壁を抜き、構造の木を見せることで、木造ならではの温もりと雰囲気をつくっています。古道具屋さんでみつけてきたガラス戸を使ったり、窓台に古材をあしらったりと、リノベーションの際に新しくするだけでなく、古くから使われてきたものの良さをプラスしているのが、この建物の素敵な雰囲気をつくっているポイントです。


そして床には杉の無垢材。年輪の凹凸が浮出た、趣のある表情が味わい深く、特徴的です。畳や障子も多用され、古き良き日本家屋の建築様式が落ち着く家になっています。


もう一つ大きな特徴が大胆な間取りの構成。部屋を細かく区画していくのではなく、緩くつなげて、光や風を通し、家族の気配を感じられるようなつくりになっています。


その大きな役割を担っているのが、建物の中央に大胆に開口した吹き抜け。もともとは床が貼られていた場所を、リノベーションの際に減築し、吹き抜けとしています。この吹き抜けによって、1階には柔らかな光が注ぐようになり、2階では天井が大きく広がり、空間を緩く繋ぎながらも、程よくスペースの距離感を保っています。


間取りとしては、1階にキッチンダイニング。ゴロリとできるような畳の小上がりスペースは、ちょっとしたリビングになっています。そして6帖の洋室と大きな納戸、浴室などの水回り。2階には大きく開口したセカンドリビングのようなスペースに、ブラインドで区画できる6帖の洋室と個室となった3畳の和室。そして上下にそれぞれトイレがあります。


売主さんが長野に移住し、去年の12月までご両親と妹さん夫婦が一つ屋根の下で暮らしていました。洋室2つと、和室をそれぞれ寝室とし、2階のセカンドリビングの一角を妹さんの仕事スペースとしていて、緩くつながりながらも居場所がたくさんあるのが、この家の良さでもあります。


石神井公園という立地にピンとこない方もいるかもですが、緑豊かで落ち着いた環境が魅力の街です。駅から物件までは、自然がたくさん感じられる道のり。大きな池のある石神井公園や、桜がきれいな石神井川の脇を通って歩けるのが気持ちいいです。


石神井公園では骨董市や音楽祭が開かれたり、文化的なイベントが定期的にあるよう。この地に関わるクリエイターや、個人商店の店主たちが情報発信をしているフリーマガジンの活動も活発なようで、身近に同じ感覚の人たちを感じられるのも安心です。


売主さんが終の住処と思って、こだわってつくったこの家。愛着を持って暮らしていただける方に引き継いでいただけたら嬉しいなと思います。



※一部写真は入居時のもの