賃料：

13万円

面積：

39.10㎡

「熱海」といえば小旅行で訪れたりセカンドハウスとして滞在する場所というイメージかもしれませんが、テレワークが定着化しつつある昨今、熱海〜東京駅まで約40〜50分で新幹線通勤できちゃう距離感により、移住先としてもグッとリアルさを増している街かもしれません。

そんな熱海らしさを満喫するのにちょうどよい、丘の地形の先に海を見晴らす理想的な眺望を、室内とお風呂から見晴らせる物件をご紹介します。

一見、猫脚バスタブで小洒落たマンションに見えるかもしれませんが、水栓から温泉が出てきてビューバスを楽しめるのは、熱海ならでは。

ベージュ〜グレーの様々な色合いの混ざったフローリング床に、ところどころタイルをあしらったムラ感のある壁面、そして杉板型枠コンクリート現しの天井と、テクスチャー感満載ながら落ち着いた印象でリノベーションされています。

どうせ一日中家から出ないで仕事をしているなら、朝のコーヒーかバスタイム、仕事終わりのビールまでこの部屋の窓辺に一日陣取って、ストレスレベル上げずに過ごしたいものですよね。

ちなみに熱海、昭和生まれの40代男子の僕からすると、昔むかし一世風靡した観光地というイメージを持っていましたが、最近ではリノベーションでまちが再生されていたり、R不動産で一緒に働いていたスタッフも熱海移住してAtami Stayleという移住サポートをしていたりと、なにやら盛り上がっている様子。

僕が撮影に行った日も、熱海駅の平和通り名店街まわりに若者女子グループが何組もいて、熱海の良さを知らないのは自分だけだったんじゃないか？と自己嫌悪に陥ったくらいです。

熱海駅までは最寄りのバス停まで3分、バス7分。そこから東京まで新幹線と考えると十分に通勤可能な距離感。しかも新幹線で座っている時間は仕事もできると考えると、むしろ満員電車に長時間揺られるより一日を有効に使えそうです。

マンションの管理規約により民泊利用は不可ですが、法人所有の保養所利用や、マンスリーマンション的な賃貸であれば利用可能です。

アフターコロナのニューノーマル対応でいろいろと考える時代に、あり得る選択肢の一つかなと思います。