吉祥寺や三鷹にも近い住宅地で長く続いてきた農地を受け継ぎ、地域づくりに取り組む、あたらしい世代。キーワードは「自分ごとタウン」。畑をいっしょに使ったり、おいしいものをつくったり、小商いに挑戦したり。みんなが暮らしを楽しむことが、地域づくりになる。そんな場所にしていきます。
畑を中心とした、育てる・収穫する・食べる楽しみ。いろんな人が、いろんなやり方で、それに関わり、つながっていく。料理や加工、販売など、自分らしい農や食と関わり方を見つけ、楽しむことで、地域はぐっと魅力的になる。
地域のことに積極的に関わる人が多いのが、このエリアの魅力のひとつ。それぞれに自分のやりたいことを見つけ、楽しむことが、やがて地域と関わって、まちを自分ごと化することにつながる。そんな暮らしを楽しむ合言葉、「自分ごとタウン」。
家と隣接して小さく楽しむ、共用空間や緑地での農・緑との触れ合い。畑でみんなと育てて楽しむ、農や食。そしてしっかり自分のスペースを持って取り組む農作業まで。いろんなレベルで、農や食との関わりを取り込める暮らし。
畑の恵みを楽しむのはもちろん、それを加工したり、シェアしたり、販売したり。個々で味わうだけではない楽しみや意味もある。そんな活動が生まれる空間や仕組みのデザインにも挑戦します。