#みんデベ論の記事一覧
「デベ=会社」ではない、という話
日本では一般的に、「デベ=不動産開発会社」となっているけれど、本来は作戦=企画を立てる人であり、お金を「集める」人のこと。みんデベをするのは、きっと企業であり、個人でもあるけれど、むしろそれらの織りなす生態系だといえるかもしれない。
みんデベの可能性は、どこにあるのか―内山博文さん ①
デベロッパーであり、不動産のプロでありながら、豊かな空間やコミュニティをつくること、まちの文化をつくり、守ることに対して強い思いを持つ内山さんに、みんデベの可能性について聞いてみました。
「みんデベ」と「まちづくり」は何が違う?
「みんデベって、“みんなでまちづくりしよう!”っていう話ですか?」「う、うん、まあそうだね、そうなんだけど・・ちょっと違うニュアンスもあるかも……」ということで、その説明をできる範囲で試みたいと思います。
みんデベの可能性は、どこにあるのか―内山博文さん ②
内山博文さんへのインタビュー後編。公共施設の再生を例に、みんデベの可能性を考えます。
🔭「みんデベ」で何を目指す?
自分たちの地域がどうなっていたらうれしいか。その姿を思い描き、まちや建物、仕組みなどを使って、自分たちの力で実現する。それがみんデベだ。どんなことが考えられるか、どうやって実現するのか。それを考える手がかりや、考え方を、シリーズで。
🌅みんながデベロッパーになる時代
地域の未来を、自分たちでつくる時代が来た。大企業やプロの不動産デベロッパーが何かしてくれるのを待っていた時代は終わり、みんなが自分たちで、地域に必要な次の一手を打つ時代。つまり“みんながデベロッパー”になる時代だ。
📍そもそもファイナンスとは
みんデベは不動産の開発に限った話ではなく、カタチあることもないことも含めて色んなプロジェクトを仕掛けていくもの。ですが、やっぱり何をするにもお金の問題は出てくるものです。ということで、ファイナンスの話。今回はその入り口。
🖼️「みんデベ」の背景のはなし
僕らが「みんデベ」の考え方に至った経緯や背景について。商品化される建物や、都市の断片化、一方で見つけた郊外や地方の可能性。広がり始めている「小さなデベロッパー」や、「市民がみんなで事業をつくる」動き。その向こうに見えてきたのが「みんデベ」です。