2011.3.24 |
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「仮り住まいの輪」について
震災を乗り越え次の一歩を踏み出したいと願う方と、それを支援したいと思う方のための、“仮り住まい”でつながる出会いの場。
このたびの東北関東大震災に被災された方々やご家族へ、心よりのお見舞いを申し上げます。一日でも早い復興を願ってやみません。
普段通り仕事をきちんとすることが自分たちにとってできる第一のことと考え、東京R不動産はいつも通り営業しています。すべては今日をつくることから。 その一方で、自分たちにできるサポートには積極的に協力していきます。
現在、不動産・建設業界有志による「仮り住まいの輪」という企画が進んでいます(詳しくは下記の趣旨文をご覧ください)。東京R不動産もこの企画の仕組みづくりに参画しています。
走りながらの試行錯誤でありますが、少しでも具体的な被災者の助けとなるよう、3月末のスタートを目指して準備しているところです。情報についてHP、FaceBookやTwitter等で発信を始めています。賛同者の方、お待ちしています!
~仮り住まいの輪~ ※仮り住まいの輪Face Bookページより
趣旨/今回の大地震では、生活の基盤となる土地とまちの喪失という事態が、未曾有の規模で発生し、かつて住んでいた土地を離れての生活再建を選らばざるを得ない方もいらっしゃると思います。
「仮り住まいの輪」では、まずは、公的な支援が整うまでの、または地元を離れて新たに生活基盤を整えようとする方の、仮り住まいのための出会いの場を提供してゆきます。しかし 私たちは、単なる住宅というハードの提供ではなく、あたたかい人のつながりを用意したいと考えています。
思いをアクションにのせて交換することで、この仕組みは動きだします。 そして、思いがあれば出来ることが見つかる、そんなプラットフォームを目指しています。
とにかく、始めます。共につくっていきましょう。明日の日本のために。
阪神大震災を乗り越え、復興に関わった仲間もたくさん参加しています。
発起人 中谷ノボル/アートアンドクラフト
実行委員会メンバー (50音順/ 2011年3月14日時点)
●石井 健/ブルースタジオ ●大島芳彦/ブルースタジオ ●内山 章/スタジオA建築設計事務所 ●内山博文 ●大西 倫加/さくら事務所 ●木内玲奈 ●来生ゆき ●北川大祐/ひつじ不動産 ●西湖 望 ●佐々木龍郎/佐々木設計事務所 ●島原万丈/リクルート住宅総研 ●新堀 学 /新堀アトリエ一級建築士事務所 ●竹内昌義/東北芸術工科大学 ●武部裕行/リノベーション住宅推進協議会●田島則行/建築家、テレデザイン ●樽 弘彰/インテリックス住宅販売 ●徳田光弘/九州工業大学 ●長嶋 修/不動産コンサルタント ●林 厚見/スピーク、東京R不動産 ●平澤龍一/フェアテクト ●矢沢慎一郎/リヴァックス ●山崎 亮/ studio-L ●矢部智仁/リクルート住宅総研 ●吉里裕也/スピーク、東京R不動産
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