news 2009.7.14
 

新島に宿&カフェ、オープン。

林 厚見(東京R不動産/SPEAC inc.)
 

いろいろと紆余曲折を経て、新しい場所がひとつ、できました。

以前にコラム「新島に行ってきた~“東京の島”でまったり過ごそう」でも触れた、新島。昔に比べて訪れる人の数は減ったけれど、静かできれいで素朴な、魅力的な島。

新島に行ってきた~“東京の島”でまったり過ごそう

今年の夏は去年とちょっとだけ、変わりました。
しばらく使われていなかった民宿の建物を借りることになり、
仲間たちで新島の新しい居場所をつくりました。
島の人々の多くの協力もあって、この夏秋は楽しいことになりそうです。

決して立派なデザイン旅館(?)ではありませんが、
そもそもここにはそういうものは似合わない。
気を使わずにのんびりし、気が向いたら海へ行き波にゆられ、
気楽な格好で食事して、飲んで、寝る。島の人ともフツーに話す。
そういう感じがいいのです。


カフェ+宿 saro(サロー)
(7/20 open予定。一人一泊 5500円~)
※saroでは8月末まで、イラストレーター江夏潤一さんの展示があります
※週末は船の予約が大変。コツ等についてはお問い合わせください。

左:庭はこんな感じ。ハンモックが気持ちいいです。 右:コーガ石に囲まれたスペースの一角。

新島を歩きまわると、びっくりするような美しい風景やほっとする場所も、所々にあります。いろんな人がふらりと遊びに来て、隠れた魅力を掘り出していくことでしょう。

左:隠れた入り江、淡井裏。 右:コーガ石の家と路地。

そしてこの夏も、ビーチイベントWAXは健在。
9月には関連フェス「WONDERLAND * GREENROOM」も。
WAX

※プロジェクトの経過やイベントの情報などは、こちらのブログで紹介していきます。
東京の島に行く ~ 新島プロジェクトブログ

関連コラム
 
おすすめコラム
 
カテゴリホーム
コラムカテゴリー
 
特徴 フリーワード
フリーワード検索
関連サービス
 
メールサービス
 
SNS
 
東京R不動産の本
 
公共R不動産のプロジェクトスタディ

公共R不動産の
プロジェクトスタディ

公民連携のしくみとデザイン




公共R不動産のプロジェクトスタディ

CREATIVE LOCAL
エリアリノベーション海外編

衰退の先のクリエイティブな風景




団地のはなし 〜彼女と団地の8つの物語〜

団地のはなし
〜彼女と団地の8つの物語〜

今を時めく女性たちが描く




エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ

エリアリノベーション:
変化の構造とローカライズ

新たなエリア形成手法を探る




PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた

PUBLIC DESIGN
新しい公共空間のつくりかた

資本主義の新しい姿を見つける




[団地を楽しむ教科書] 暮らしと。

[団地を楽しむ教科書]
暮らしと。

求めていた風景がここにあった




全国のR不動産

全国のR不動産:面白く
ローカルに住むためのガイド

住み方も働き方ももっと自由に




RePUBLIC 公共空間のリノベーション

RePUBLIC
公共空間のリノベーション

退屈な空間をわくわくする場所に






toolbox 家を編集するために

家づくりのアイデアカタログ






団地に住もう! 東京R不動産

団地の今と未来を楽しむヒント






だから、僕らはこの働き方を選
んだ 東京R不動産のフリーエー
ジェント・スタイル






都市をリノベーション

再生の鍵となる3つの手法






東京R不動産(文庫版)

物件と人が生み出すストーリー






東京R不動産2
(realtokyoestate)

7年分のエピソードを凝縮






「新しい郊外」の家
(RELAX REAL ESTATE LIBRARY)

房総の海辺で二拠点居住実験






東京R不動産

物件と人が生み出すストーリー






POST‐OFFICE―
ワークスペース改造計画

働き方の既成概念を変える本