<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>東京Ｒ不動産｜東京Ｒ事情</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/atom.xml" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2008-12-02:/report//9</id>
    <updated>2012-01-11T06:40:11Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.261</generator>

<entry>
    <title>力の抜けた感じで気楽に</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2011/10/34.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2011:/report//9.2051</id>

    <published>2011-10-04T06:47:20Z</published>
    <updated>2012-01-11T06:40:11Z</updated>

    <summary>今回は東神奈川の物件を取材しました（写真右に並ぶ家の3軒目）。横浜まで歩いても行けるが、この辺りは小さな家屋が並ぶ、どこかホッとするエリア。 築42年の古い木造一軒家をオフィスとして使っている。 何も...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view12.jpg" width="628" height="382" /><div class="caption">今回は東神奈川の物件を取材しました（写真右に並ぶ家の3軒目）。横浜まで歩いても行けるが、この辺りは小さな家屋が並ぶ、どこかホッとするエリア。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view13.jpg" width="628" height="382" /><div class="caption">築42年の古い木造一軒家をオフィスとして使っている。</div>


<div class="column_main_txt">
<p><b>何もガッツリ、フルリノベばかりが気持ちよく過ごすかたちの全部じゃない。今回はあえて気合をそんなに入れない感じでの物件の使い方を、お送りします。
</b></p>

<p><a href="/column/archive/report/ungaview.php">※募集時の物件名　運河ビューのL字土間を使い倒せ！</a></p>

</div>

[[SplitPage]]

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view03.jpg" width="308" height="406" />
<div class="caption">2階。壁を塗り直し、ただ床板を新しく張っただけだがそれだけでも見え方はかなり変わってみえる。</div>

</div>


<div class="width302right"> 

<p><b>運河沿いにある古い2階建て木造一軒家を・・・</b></p>

<p>「直して使えばいいと思っていたので」古くてボロくて構わない、でも広さ80平米賃料10万円以下の物件で、という条件のもと物件を探していたこちらのお客さん。<br />
それで借りられたのがこちらの、82.8平米、賃料9万円台、場所は東神奈川、運河沿いにある2階建ての古い木造一軒家の賃貸物件だ。<br />
1階は昔、釣り具屋だったそうで、玄関から入ったところがL字型の大きな土間になっている。運河が窓越しに見える2階は下宿として使われていたらしい。建った年は1968年、築42年とかなりの古さ。</p>

<p>実はここを借りたのは、住宅・事務所・店舗のリノベーションの施工を専門にしている<a href="http://www.roovice.com/" target="_blank">ROOVICE（ルーヴィス）</a>という会社。リノベーションのプロだから、てっきりもっと手の込んだ改装がされているのではと思って取材に臨んだのだが、意外にそんなに何もしていないことに意表を突かれた。</p>


</div>

<br style="clear:both;" />

</div>
  
 [[SplitPage]]

<div class="column_main_txt">

<div style="width:205px;float:left;margin:5px 10px 20px 0;">
<img src="/report/images/unga_view04.jpg" width="205" height="274" style="margin-bottom:5px;"/><br />
<span style="font-size:10px; margin-top:5px;">before</span>
</div>
<div style="width:410px;float:left;margin:5px 0 20px 0;">
<img src="/report/images/unga_view05.jpg" width="410" height="274"  style="margin-bottom:5px;"/><br />
<span style="font-size:10px;">→ after  畳を外し、板を敷き、その上からタイルを貼っている。壁は全体的に塗り直した。</span>
</div>

<div style="width:308px;float:left;margin:5px 10px 20px 0;">
<img src="/report/images/unga_view06.jpg" width="308" height="205" style="margin-bottom:5px;"/><br />
<span style="font-size:10px;">before</span>
</div>
<div style="width:308px;float:left;margin:5px 0 20px 0;">
<img src="/report/images/unga_view07.jpg" width="308" height="205" style="margin-bottom:5px;"/><br />
<span style="font-size:10px;">→ after  仕事をしながら窓から運河。</span>
</div>

<br style="clear:both;">

<p><b>あえてそんなに何もしない空間</b></p>

<p>1階の床はもともとの畳を外して代わりにベニヤを敷き、その上からさらにタイルを貼って仕上げた。凝った造作ではないが、タイルが空間のテクスチャーにメリハリを与えているのが印象的だ。2階はやはり床の畳を取り外して、こちらはシンプルに板を張っただけ。賃貸だから出るときには原状復帰しなければならない。1階も2階も、いざとなれば床板は簡単に外せてもとに戻せるように予め配慮はしてある。天井・壁は、大家さんから許諾を得たうえでペンキで白く綺麗に塗り直した。</p>

<p>物件に手を入れたのはそれぐらいだが、どこかこのラフさ加減が心地良い。鉄筋を板金屋さんに溶接してもらってつくったフレームに、カットした板を天板を載せただけの仕事机も、その机と組み合わせてある、Russel Wrightという、1940年代のアメリカのデザイナーもののヴィンテージチェアも、このザラッとした空間によく似合っている。</p>

</div>
  
 [[SplitPage]]

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view18.jpg" width="308" height="417" />
<div class="caption">階段下の土間をデスクスペースに。日本家屋にアメリカのアンティークチェアを合わせている。</div>
</div>


<div class="width302right"> 
<p><b>「変えなくていい」に越したことはない</b></p>


<p>ROOVICE代表・福井信行さんいわく、「手をかけないでお金かけないで見え方がよくなればそれに越したことはないんじゃないか、という考え方です」。</p>

<p>「ふだん会社で改装のご相談を受けていても、最初お客さんはやりたいことがたくさんあるんですよね。でもそれを全部叶えようとすると予算オーバーになってしまうことも少なくありません。でもそんなとき、よく見てみるとこの建具、元の感じも結構いいんじゃないですか？　というお話をするんです。ちょっと視点を変えてみたら、という。たとえば和室がイヤで洋室に変えたいというお客さんは多いです。でもそもそもなぜ和室がイヤなのか？　日本人は和室を嫌い、洋間がいいと思っている傾向がある。でも海外の人からは和室がかっこいいと喜ばれるケースは少なくない。その視点の違いって何なのか」</p>　

<p>予算をかけてリッチに仕上げていくのも楽しみの1つではある。だが、考え方を少し変えて、家の見え方が変わり、結果として改装予算も圧縮できて満足も得られるなら悪くない。変えてしまうことばかりがすべてではない。</p>

</div>

<br style="clear:both;" />

</div>
  
 [[SplitPage]]

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view08.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">"リノベーションの道具箱"と呼ばれるHP「R不動産toolbox」で提供しているサービスのひとつ「天井アゲ軍団」。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view20.jpg" width="300" height="225" />
<div class="caption">彼らのミッションは1部屋でも多くの天井をあげること。アゲアゲ。</div>

</div>


<div class="width302right"> 

<p><b>家の見え方を"アゲ"るには</b></p>

<p>「もっと手軽にリノベーションしてみたい」「自分でできるところは自分で行って、少しずつ好みの部屋に変えていきたい」。そんな要望に応えるかたちで2010年から始まったR不動産のサービス、「<a href="http://www.r-toolbox.jp/">R不動産toolbox</a>」。自分でDIYしながら、できないところは専門の業者の手を借りましょう、というそのときどきに応じた使い分けを提案している。これはデザイナー、施工会社、個人の職人、メーカーといった、内装に関わる各分野のプロフェッショナルたちと連携しながら行われているサービスなのだが、こちらの施工会社・ROOVICEもそうした協力会社のひとつだ。</p>　

<p>たとえば「<a href="http://www.r-toolbox.jp/service/ceiling/agegundan/1/">天井アゲ軍団</a>」という、天井を解体することで天井高を上げることに特化したサービスはもともと福井さんの提案によるもの。ここにも福井さんのスタンスがよく現れている。「天井を剥がすだけでも空間がよく見えたら、それだけでも全然いいじゃないですか」<br />
ちょっと手を入れるだけでも家の見え方は「アガる」のだ。
</p>

</div>

<br style="clear:both;" />

</div>

[[SplitPage]]

<!--<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view10.jpg" width="628" height="210" /><div class="caption">目の前を運河が流れる。このあたりは、横浜まで歩いていける距離だが、昔からの小さな建物が居並ぶ古い町。「近所の人が声をかけてくれたり、生活している気がして良い」（福井さん）
</div>-->

<div class="column_main_txt">


<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view21.jpg" width="308" height="441" />
<div class="caption">ROOVICE代表・福井信行さん（右）。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/unga_view19.jpg" width="308" height="410" />
<div class="caption">ちゃぶ台を置いて話をすると自然にリラックス。戸建オフィスは文字通り家みたいで気持ちがくつろぎます。</div>


</div>


<div class="width302right">
<p><b>家具と不動産でなぜ違う？</b></p>

<p>代表の福井さんは施工会社を始める以前、20代前半のときにはインテリアショップに勤務し、アメリカの中古家具を仕入れる仕事を行っていた。そして実家は不動産屋だった。「家具は古いものを丁寧に直すと、かえって価値が高くなって買い手が見つかったりする。でも不動産は古くなるとどんどん家賃も下がって、建替えるかフルリフォームをかけるかして新品のように見せないとお客さんが付かない、と言われ続けてきた。なぜ家具で古さを価値として表現できて不動産でできないのか？　ずっと疑問でした」</p>

<p>アメリカではまた、古い家を自分で直したり、時間や手間をかけて自分の家をつくったり、DIY文化が日本より身近だ。<br />
「もちろん全部自分たちでというのは難しいと思いますし、できないところはサポートします。でも、自分たちでやろうと思えばやれるという余地を持てる点は中古物件を買う良さの１つです。そういうところを魅力に感じて、中古家の良さがもっと見直されると良いと思うんです」。ROOVICEでは床工事だけ、塗装だけ、キッチンだけ変えたい、といった部分的なお手伝いでも全然OKとのこと。
</p>

<p><b>茶のみ話のように打ち合わせ</b></p>

<p>・・などなど、さまざまなお話をお聞きしたが、このたびの取材は、終始、ちゃぶ台をみんなで囲み、あぐらをかきながらあたかも「茶飲み話」のように行われた。ふだんのお客さんとの打ち合わせや施工の相談も、このような雰囲気で行うことが多いのだという。「気張り過ぎず、できるだけ普段どおりの感じで仕事したいんですよね。家も働き方もラクな感じが一番好きなんですよ」<br />
開けはなった玄関からは、路地の音が適度な雑音として気持ちよく聞こえている。
</p>
<br />
<p><a href="http://www.roovice.com/" target="_blank">リノベーションの設計・施工会社<br />東京・神奈川（横浜・川崎）マンション・戸建<br />ROOVICE</a></p>
<br />
<p id="textby">text：安田洋平（東京Ｒ不動産／Antenna.inc）</p>

</div>

<br style="clear:both;" />

</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「純に暮らす」その後　フォトレポート</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2011/04/33.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2011:/report//9.1769</id>

    <published>2011-04-26T08:33:44Z</published>
    <updated>2011-04-26T08:33:16Z</updated>

    <summary>以前、特集コラム「2010年この物件がアツかった！」でも取り上げた物件、「純に暮らす」。このたび住居兼アートギャラリーになったと聞き、さっそくお邪魔してきました！　（今回は写真中心でお送りします。） ...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>以前、特集コラム「<a href="/column/feature/2010/02.php#jun">2010年この物件がアツかった！</a>」でも取り上げた物件、「純に暮らす」。このたび住居兼アートギャラリーになったと聞き、さっそくお邪魔してきました！　（今回は写真中心でお送りします。）
</p>

<img class="photo_02" alt="nakamura_01.jpg" src="/report/images/nakamura_01.jpg" width="628" height="419" />
<div class="caption">外観。塀の格子からチラリと中が見える。</div>

<br />
<p>貸し出し時はこんなでした。（<a href="/column/archive/2010hot/jun.php">※物件詳細ページを見る。＜募集時＞</a>）</p>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_b.jpg" src="/report/images/nakamura_b.jpg" width="628" height="471" />
<div class="caption"></div>
<br />
<p>現在。</p>

<img class="photo_02" alt="nakamura_02.jpg" src="/report/images/nakamura_02.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">木戸の門をくぐると、庭が出迎えてくれる。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_03.jpg" src="/report/images/nakamura_03.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">本物件に入居した中村功さん、淳子さんご夫婦。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_04.jpg" src="/report/images/nakamura_04.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">ベンチとテーブルは、もともとここに置いてあったものを、そのまま使っているとか。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_05.jpg" src="/report/images/nakamura_05.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">縁側から庭を眺める。ちょうどこの日、門のそばにある桃色の花が咲き始めました。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_06.jpg" src="/report/images/nakamura_06.jpg" width="628" height="470" />
<div class="caption">1階廊下部分。玄関近くには、器の作品がキャビネットに入れて飾られている。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_07.jpg" src="/report/images/nakamura_07.jpg" width="628" height="416" />
<div class="caption">こちらは2階の和室。やっぱり畳っていいですね。なんだかとても落ち着きます。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="nakamura_08.jpg" src="/report/images/nakamura_08.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">竹に雀の飾り障子。このかわいさたるや。
</div>
<br />
<!--<img class="photo_02" alt="nakamura_09.jpg" src="/report/images/nakamura_09.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">窓の脇にある小さな木の戸。はじめて見たのですが、この壁の裏側に雨戸が収められていて、木の戸から手を入れて、雨戸を開け閉めするらしい。</div>
<br />-->
<img class="photo_02" alt="nakamura_10.jpg" src="/report/images/nakamura_10.jpg" width="628" height="420" />
<div class="caption">2階の奥の部屋（青い扉の向こう）が、中村さん夫婦の住居スペース。
</div>
<br />

<p>縁側や回り廊下、木枠の窓や波ガラスが嵌められたドア、飾り障子や寄木床......いたるところに昔ながらの建具が残っている、築50年を超える木造2階建ての日本家屋。家の一部をギャラリーにするにあたり、1階の床を張り替えたり、展示用の壁をとりつけたり、照明を整えたりと、結構大掛かりな改装が行われた。改装は知人の大工さん、昔からの友人らとともに自分たちでやれることはやり、コストを抑えた。</p>

<p>「この家の良さをわかってくれる人に使ってもらいたい」という思いがあって、R不動産にお問い合わせをくださったオーナーさん。そんな経緯もあり、今回古い民家をうまく利用してギャラリーにしたい、という中村さん夫婦の使い方は、とても喜んでくださっているようです。オーナーさん、たびたびギャラリーに遊びに来てくれています。</p>

<p>「Nakamura Arts」と名づけられたこの空間、ぜひ一度足を運んでみてください！</p>

<img class="photo_02" alt="nakamura_11.jpg" src="/report/images/nakamura_11.jpg" width="628" height="466" />
<div class="caption">3月20日に行われたオープニングパーティーの様子。</div>
<br />
<p id="textby">（text&photo：武藤ふき子／東京R不動産）</p>
<br />
<br />
<p><b>Nakamura Arts／ナカムラアーツ</b><br />
東京都台東区東上野1-3-2<br />
<a href="http://nakamura-arts.com/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/nakamura-arts');">http://nakamura-arts.com/</a> <br />
TEL：03-5812-4094<br />
11:00～19:00　月曜日休廊 <br />
※貸しギャラリー、ワークショップ、イベントなどでもご利用いただけます。<br />
レンタル料などの詳細はHPご参照ください。</p>
<br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>天空のセミスケルトン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2011/03/32.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2011:/report//9.1689</id>

    <published>2011-03-29T09:00:39Z</published>
    <updated>2011-09-05T05:18:37Z</updated>

    <summary>周囲の建物に邪魔されること無く、ずっと空が続いている。 Kさん、Mさんご夫婦。 窓からの景色を見ていると、まるで空に浮いているような気分になる、眺めのいい部屋。 地域医療の仕事で全国を走り回るKさんと...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<img class="photo_02" src="/report/images/semi02.jpg" width="628" height="426" /><div class="caption">周囲の建物に邪魔されること無く、ずっと空が続いている。</div>
<img class="photo_02" src="/report/images/semi01.jpg" width="628" height="384" /><div class="caption">Kさん、Mさんご夫婦。</div>

<p><b>窓からの景色を見ていると、まるで空に浮いているような気分になる、眺めのいい部屋。<br />
地域医療の仕事で全国を走り回るKさんと、会社勤めをしながら週末は新島など旅に出かけることの多いMさん。夫婦で購入した、代々木上原のマンションから今回の東京R事情はお送りします。
</b></p>

<p><a href="/column/archive/report/semi-skeleton.php">※物件詳細ページを見る。＜募集時＞</a></p>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/semi005.jpg" width="628" height="273" /><div class="caption">キッチンの窓から見える富士山。</div>

<div class="column_main_txt">

<p><b>とにかく気持ちが良かった</b></p>

<p>見学に来て、この部屋のことがすぐに気に入ってしまった一番の理由は「光と風」だった。「とにかく風通しがよくて気持ち良いんです」。それぞれの方角に向いて開いた窓から明るい光が差し込む。キッチン脇の西に向いた窓からは富士山が、リビングに面して東に向いた窓からは代々木公園の森と、さらにその向こうにスカイツリーが見える。東南方向に開いた寝室の窓からは、夜の新宿副都心のイルミネーションがきれいだ。夏、リビングから眺める外苑前の花火も楽しみのひとつである。<br />
そして窓から窓へ、風がそよぐ。「やっぱりこういう、肌で風とか感じられるところはいいです。僕は田舎出身なこともあって自然が好きだし、いずれ子どもができたときにもこういう気持ちよさを感じさせてやりたいと思っていたから」。現在代々木上原辺りは建築物の高さ制限があるが、この7階建てのマンションが建てられた昭和46年当時はまだこの高さの建物が建てることができた。だから周りはほとんど低い建物ばかりで、その分眺めも綺麗に抜けている。</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/semi002.jpg" width="500" height="334" /><div class="caption">思わずネコになりたいような、部屋に差し込んでくる心地よい光。</div>

</div>
  
 [[SplitPage]]


<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/semi04.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">Before　配管や給湯、床・天井の仕上げは整備がされている。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/semi003.jpg" width="308" height="400" />
<div class="caption">After　内装業者さんにお願いして必要十分な改装を加えた。</div>

</div>


<div class="width302right"> 

<p><b>セミスケルトンは海外風の家の買い方？</b></p>

<p>この物件の募集タイトルは、「セミスケルトンの可能性」だった。セミスケルトンとは？　物件担当者いわく、「実は僕が勝手につくってしまった造語です（笑）。スケルトンというとトイレもお風呂も間取りの壁も、それどころか水道の配管や電気の配線すらもない文字通りの『がらんどう』で、すべてをゼロから作っていける反面、それなりに知識がある人でないと正直ハードルが高い。だから、配管や給湯、電気は整備し、サッシや玄関は交換済、壁はシンプルに白く塗って仕上げ、シャワー・トイレ・簡単な洗面台はつけてと、ベースになる部分までは整えた物件をセミスケルトンと呼んでみたんです。そこから先は、自由に自分でアレンジを加えていけばいい。また完全なスケルトンだと住宅ローンを適用してもらうのが容易ではないケースもありますが、これはセミスケルトンというコンセプトの、室内リフォーム済物件ですから、その点でも問題はありません」。Kさんは言う。「前に海外で暮らしていたときはまず買ってから、内装だけを自分で変えるのが普通で、どうしてそういう文化が日本には無いのかと日頃から感じていた。だから、むしろちょうど良かったです。最初見たときから、いろいろ自由に出来そうだなと」</p>

</div>

<br style="clear:both;" />

</div>
  
 [[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/semi07.jpg" width="628" height="384" /><div class="caption">キッチンとは反対側の窓からは、明治神宮の森が、向こうのほうに緑の海のように広がる。
</div>

<br />
<div class="column_main_txt">

<p><b>そんなにこだわってません</b></p>

<p>改装はかなり細かくこだわられたのか聞いてみた。「それが意外に大雑把で（笑）。リビングとダイニングは切り離したくないということを要望として伝えたくらいです。もともと窓が多い部屋だったので、良くも悪くも必然的にレイアウトがある程度決まってしまうという理由もありました。施工業者さんにレイアウトのパターンを何通りかつくってもらってその中から選んだり、ディテールについては、その業者さんがこれまで手がけたリノベーションの写真を見せてもらって、うちもこういう扉がいいです、とリクエストを伝えたりしました。それ以外でしいて言うなら、リビングの白い大きな壁は気に入っているのでそのまま残してください、とお願いしたこと位でしょうか。この壁を楽しみたいと言うか、たとえばキャビネットの上にテレビを置いて、せっかくの壁の雰囲気が台無しになってしまうとか、そういうことは嫌ですね」<br />
キッチンはイケアのものを上手に組み合わせてつくった。家具は昔から持っているものを使い続けている。ダイニングテーブルだけ、気に入ったものがあったら新たに買い足したいと思っている。
</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/semi006.jpg" width="500" height="302" /><div class="caption">人を招いたときもみんなでワイワイできるように、とリビングとダイニングは仕切らなかった。<br />写真左手に見える引き戸の向こうは、寝室とウォークインクロゼットに部屋が分かれている。
</div>

</div>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/semi14.jpg" width="628" height="389" /><div class="caption">キッチンはイケアで購入したものをうまく組みあわせた。
</div>

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/semi09.jpg" width="308" height="437" />
<div class="caption">玄関。DIYな感じで塗った白い漆喰のざっくりさが良い。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/semi15.jpg" width="308" height="218" />
<div class="caption">
陽の当たる床を素足で歩くのも気持ちがいい。フローリングはアンティーク加工されたパイン材を使っている。</div>

</div>


<div class="width302right"> 
<p><b>中古物件を買うことへの納得感</b></p>
<p>もともとそれほど購入に執着していたわけではなく、気に入るマンションがあれば買いたいね......、程度で考えていたKさん。実はこちらが初めて見た物件だった。一目惚れのようにその気持ち良さに惹かれてしまったのと、他に見に来られた方がこぞって申し込みを入れたこともあり、では自分たちも......、とその場でエントリー。だが実は、「一度キャンセルしたんです」。考えてみれば、自分たちは他に物件を見たこともないし、家を買うとはどういうことなのかもよくわかっていなかった。古い物件を買うって、本当のところどうなの？　と家族からも聞かれたが、うまく説明できなかった。「その状態で、いきなり数千万円のローン、というのは躊躇があった。だからよく考えて、他の方を優先してください、とお伝えしたんです」。けれどもその後、申し込みを入れられていた方が事情でキャンセルしたことにより、もう一度自分たちにチャンスが巡ってきた。そしてその頃には、古い家を買うメリット・デメリット、いざというとき貸せたり売れたりするかという運用面も含めて、自分たちなりに勉強もしていた。それによって「多少良くないところがあったとしても、全体としてやはり好きだから」と納得できたので、購入することを決めたという。</p>

<p><b>より自由になるために、家を買う</b></p>
<p>Kさん、Mさんご夫婦の自然体な雰囲気に接していると、家を購入することも、そのライフスタイルの延長として無理をしていない印象を受ける。家を購入することは、自由を奪われることではなく、むしろ、これからも自由で居続けるための工夫なのかも、と思わせてもらった。「僕は僕で、今関わっている地域医療のことだったり、あるいは海外へ医療協力に行きたいということを思っていたり、彼女は彼女でアメリカ留学したいと考えていたり。ふたりともいつもいろんなところへ行きたいし、行けるようにしておきたい、という気持ちを持っている。だからこそ365日24時間居続ける家のイメージというより、この気持ちいい家はいつでも戻ってこれるふたりのための『拠点』という考え方なんです」</p>
<br />
<p id="textby">（text：安田洋平／東京R不動産）</p>


</div>

<br style="clear:both;" />

</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>元診療所、アトリエになる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2011/02/31.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2011:/report//9.1615</id>

    <published>2011-02-01T09:14:45Z</published>
    <updated>2011-03-09T04:29:46Z</updated>

    <summary>雑誌『東京人』（2月号 February 2011 No.293）の特集「東京の新しい住まい方　リノベーションとシェアオフィス」中でも紹介された、元診療所、現アトリエ物件のストーリーをお送りします。 ...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/B004GEFQ96?tag=wwwrealtokyco-22/ref=nosim" target="_blank">雑誌『東京人』（2月号 February 2011 No.293）</a>の特集「東京の新しい住まい方　リノベーションとシェアオフィス」中でも紹介された、元診療所、現アトリエ物件のストーリーをお送りします。</b></p>

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari02.jpg" width="628" height="425" /><div class="caption">サイコロみたいなかわいいキューブ。戸越銀座商店街のなかにあった診療所をリノベーション。改装は山崎顕彦建築設計事務所による。</div>

<div class="column_main_txt">

<p><b>転機は突然に</b></p>

<p>「まる3年、東京Ｒ不動産をいつも見ていましたが、本当に自分が問い合わせするなんて思ってもみませんでしたね」<br />
シマムラヒカリさんは会社員としてデザインの仕事をする傍ら、いつか陶芸で食べていけたらと、仕事の後、自宅の一角に置いたロクロと窯で制作する日々だった。しかしこの物件との「出会い」が転機となった。
</p>


<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari09.jpg" width="308" height="233" />
<div class="caption">募集時はこんな感じでした。</div>

</div>


<div class="width302right"> 


<p>最近まで診療所として使われていたが、院長先生が高齢で引退されることとなったため空いた物件。院長先生の娘さんにあたるオーナーは、一時は建て替えを考えたが、建築家に相談したところ、せっかく味わいのある物件なので、この古い木造の建物の魅力をあえて活かしつつ、リノベーションして貸し出してはどうかとの提案を受けたという。そして改装を終えた後、オーナーさんは東京R不動産に連絡をくださり、サイトで紹介されることとなった。</p>


</div>
</div>
  
 [[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari17.jpg" width="628" height="387" /><div class="caption">かつての診療所が、陶芸のアトリエ「ピカスタヂオ」として生まれ変わった。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari20.jpg" width="308" height="344" />
<div class="caption">入り口の部分は、スチールの棚を置いて、ミニギャラリーに。</div>


<img class="photo_02" src="/report/images/hikari21.jpg" width="308" height="218" />
<div class="caption">元の柱はそのままに。診療所時代の過去と、アトリエとなった現在、2つの歴史をつなぐ。</div>


</div>


<div class="width302right"> 

<p>こうして、補修を施され真っ白に塗られて見違えたそれは、建物のもつ懐かしさを感じさせたままアトリエや事務所に使える物件として貸しに出されることになった。そして"いつかアトリエを"、と思って、毎日サイトを見ていたシマムラヒカリさんの目に突然飛び込んできたのだった。「サイズ感と言い、雰囲気と言い、自分が思い描いていたのとぴったりでした。まさにこれだ、という感じで。アトリエを持つのは将来独立してから......と考えていたので、とても悩みました。でも、直感でこれは縁だと思った。逃したくなかった」。</p>

<p><b>思い切ってみる</b></p>
<p>結果的に、この物件を借りるという、かなり自分としては思い切った決心が、いろんなことが前に進む、良いきっかけとなったのだという。「不思議と契約してから展示会の話が来たりして、今までより陶の仕事がずっと増えましたね。もしかして自分の気持ちが自然と変わってきたのかもしれない。実を言うと、思い切って借りてしまったけど、本当に良かったんだろうか、契約直後はむしろ『やってしまった』という気持ちが強く、ずいぶん悩みもしたんです。でも、あるときからふっきれたというか、開き直った自分がいた。とにかくやってみようと。そこから自分の気構えも変わっていった。そして自然と、今はいろんなことがいい方向へ向いている気がしています」。</p>


</div>
</div>
  
 [[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari19.jpg" width="628" height="310" /><div class="caption">シマムラさん作のお皿。アニマルシルエットがかわいい。</div>

<div class="column_main_txt">
<div class="width302left">

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari08.jpg" width="308" height="206" />
<div class="caption">陶造形作家・シマムラヒカリさん。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari03.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">これも陶でつくった作品。窓際にさりげなく。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/hikari18.jpg" width="308" height="427" />
<div class="caption">近隣にある写真館兼雑貨店「フォトカノン」などと共に、戸越銀座商店街の新しい魅力となりつつある。</div>

</div>


<div class="width302right"> 

<p><b>自分を開いてくれる場所</b></p>
<p>いま、シマムラさんはこの建物を、週末アトリエとして使う以外に、いろんな意味で自分に刺激を与えてくれる「場」にしようと考えている。空間の一部をいろんな人の作品を展示できるギャラリーとして使い、街行く人が立ち寄れる（この建物は、戸越銀座の商店街のなかにある）ようにした。また、最近、服につける陶のボタンをつくったりする、「一日陶芸教室」も始めた（※ボタンの他、コップやペンダントトップなどもつくれるそうです。<a href="http://hikastudio.com/" target="_blank">ホームページ</a>から申し込めます）。シマムラさんいわく、「いろんな人と出会い交流していると、その分、次につくりたい作品のアイデアも湧いて来るから。場所が自分を『開いて』くれる」というのがその理由だ。</p>

<p><b>1年ごとに見直す自分計画</b></p>
<p>自宅とは別にアトリエの家賃も、というのは、気軽なことではないのもまた事実だ。だが今回物件を借りるにあたり、自分のなかで『1年単位で考えてみよう』という計を立てたんです。1年やってその時点で続けていけるか見直す、また1年やって見直す。そうした中で、この場所を借り続けるかどうかをまた見極めていけばいいんじゃないか。また、作家としての自分自身を計る指標ともなるはず」。先のことを思えば、いろいろ迷うこともある。だがこの場所が自分を元気にしてくれるし、今はそれがプラスに働いているという。</p>　
　　
<p>「いずれ作家一本で生きていきたい」と考えているシマムラさん。物件との出会いは、ときに、その人の夢の実現を力強く後押しする力になる。かつては院長先生とともに診療所としての長い歴史を重ねてきたこの空間。今度は、陶芸を営むひとりの女性と、アトリエとして第二の人生を歩もうとしている。</p>　

<p id="textby">（text：安田洋平／東京R不動産）</p>
<br />
<p><a href="/column/archive/report/shinryojo.php">※募集時はこんな物件でした。</a></p>
<br /><br />
 <p>元診療所を改装した、シマムヒカリさんのスペース「ピカスタヂオ」のホームページはこちらです。<br />
<a href="http://hikastudio.com/" target="_blank">http://hikastudio.com/</a></p>
<a href="http://hikastudio.com/" target="_blank"><img class="photo_02" src="/report/images/hikari07.jpg" width="120" height="116" /></a>
<br /><br />
</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>東京のヒガシでお茶をいっぷく</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/10/30.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.1516</id>

    <published>2010-10-26T09:00:05Z</published>
    <updated>2011-03-15T02:50:18Z</updated>

    <summary> 今年7月、東京のヒガシエリアに、またまた新しいお店がオープンした。今度は、和菓子と日本茶のカフェ！ 取材させていただいた飯田佳昭さん。 物件との出会い、人との出会い 3年前にオフィスを東神田に移転さ...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[ <p><b>今年7月、東京のヒガシエリアに、またまた新しいお店がオープンした。今度は、和菓子と日本茶のカフェ！</b></p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki02_main.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">取材させていただいた飯田佳昭さん。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>物件との出会い、人との出会い</b></p>

<p>3年前にオフィスを東神田に移転させた飯田佳昭さん（株式会社GENTEN）。あるとき、知人がお店を開きたいということで飯田さんのもとに相談に来た。肌で感じてきたヒガシエリアの面白さを話し、知人の物件探しを手伝うかたちで、このエリアの物件をいくつか見て回った。その中に、のちに飯田さんご自身が「回季」をオープンすることになる、この「大原ビル」があった。</p>

<p>「そのときはまだ自分がお店をやることになるとは思っていなかったけど、自分だったらここだなと、やり方によっては面白いことができると直感しました。まず、建物自体面白いですよね。10年20年ではつくれない歴史と雰囲気があった」</p>



<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki02_01.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">昭和5年築。かつてはこんなビルだった。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki02_02.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">内見時はスケルトン状態。</div>


<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki03_05.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">そして現在はこんな感じ。店内の一部がギャラリーにもなる。</div>



<!--<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki03_02.jpg" width="308" height="206" />
<div class="caption">展示されている陶器も買い求めることができる。</div>-->


</div>

<div class="width302right"> 



<p>そもそも、飯田さんが経営する会社の主な事業は、法人向けのケーブルテレビのシステム・ネットワークの構築。なぜ日本茶カフェをやることになったのか？</p>

<p>昨年、社内みんなでアイディアを出して新規事業を立ち上げようという取り組みをしたところ、最後に残ったのが日本茶でビジネス展開していこうという案だった。そのプロジェクトを進めていくなかで出会ったのが、静岡にある茶農園「向島園」の若き園主、向島和詞さん。飯田さんが日本茶カフェをやろうと決めたのは、この園主との出会いが大きかったという。<br />
先代園主が完全有機栽培無農薬・無化学肥料による茶葉作りに取り組んだが、志なかばで他界されてしまったため、当時まだ18歳だった現園主が何も教えられることもないまま後を継ぐことになってしまった。とてつもない手間がかかるという有機栽培の茶葉づくり、最初は売り物にできる茶葉をつくることができず、軌道に乗るまでの数年間は試行錯誤の繰り返しで並々ならぬ苦労があったらしい。</p>

<p>「当初考えていたビジネスモデルは、車での移動販売や駅構内でのスタンドといった気軽なスタイルだったんです。でも、園主の話を聞いているうちに、持って行った企画書を出せなくなってしまった。やるんだったらこのお茶しかない、じっくり味わってもらうカフェスタイルしかないだろうと」</p>

<p>若い園主が精魂込めてつくるお茶に惚れ込み、カフェをやろうと決心した飯田さん。どこにお店を開こうかと考えたときに、まっさきに頭に浮かんだのは、知人のために物件探しをしたときに見たこの「大原ビル」だったという。</p>

<p>「まず物件ありきだった。当時はまだコンクリート剥き出しのスケルトン状態だったけど、この空間で"和の試み"をやるには面白いんじゃないかとピンときたんです。この物件の歴史や雰囲気を活かしながら、新しいものと融合させてみたいなと」</p>

<p>そうして、この日本茶をテーマにしたカフェ「回季」が2010年7月にオープンした。</p>

<p>（ちなみにこのビル、以前コラムで紹介したヘアサロン「<a href="/report/2009/12/022.html">barba</a>」が入っているビルです）</p>


</div>
</div>
  
 [[SplitPage]]
 

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki01_main.jpg" width="628" height="420" /><div class="caption">ランチの時間帯は女性客で賑わう。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>茶をいっぷく所望す</b></p>

<p>そんなわけで、さっそくお茶と和菓子のセットをいただいた。私がオーダーしたのは「和み（有機深蒸煎茶）」。数年前までオシャレスポットなんて何ひとつなかったこのエリアに、かつてはおどろおどろしいほどのインパクトを与える、廃墟のようだったこのビルに、こんな素敵なカフェができるなんて。にわかには信じられない。実に感慨深い......と思いつつお茶をすする。う〜ん、お茶の旨みもひとしお味わい深い。</p>


<div class="width302left">


<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki02_04.jpg" width="308" height="212" />
<div class="caption">日本茶と和菓子のセット。毎朝店内でつくられる和菓子は季節にあわせてメニューが変わります。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki_kabocha.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">期間限定の「はにかみかぼちゃ」。か〜わ〜いい〜！<br />（写真提供：回季）</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki01_03.jpg" width="308" height="206" />
<div class="caption">特等席はカウンター。お茶をいれるところがよく見えます。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki03_01.jpg" width="308" height="234" />
<div class="caption">ディスプレイにはいろんな種類のお茶葉が並ぶ。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/kaiki03_04.jpg" width="308" height="206" />
<div class="caption">この看板が目印。</div>


</div>


<div class="width302right">



<p>飲み終えると、二煎目をいれてくれる。同じ茶葉を使うが、一煎目とはまた違う味が楽しめる。温かいお茶が喉を通っておなかに染み渡っていくのを感じると、なんともホッとする。こういうとき、日本人でよかった、なんて思う。</p>

<p>お茶と一緒に出してくれる和菓子もまたかわいらしい。数種類の中から好きなものを選べるのだけど、どれも魅力的で迷ってしまう。写真は夏にいただいた時のもので、涼やかな団扇の形をしている。二十四節季（約2週間ごと）にあわせてメニューが変わるので、甘党諸君、何度行っても楽しめるぞ。ウシシ。</p>

<p>ちなみに10月20日〜10月30日には期間限定でハロウィンをモチーフにした和菓子がメニューに加わっている。「はにかみかぼちゃ」に「いたずらおばけ」、かわいすぎて食べるのがもったいない！</p>

<p>ランチも充実、有機野菜と雑穀ごはんを中心にしたメニューは、週に2回変更される。このエリア、サラリーマン向けの飲食店は多いけれど、こういった体にやさしいバランスのとれた食事を出してくれるお店はまだまだ少ないので、個人的にも嬉しい。ランチの時間帯は近隣で働く女性たちで賑わっている。</p>

<p>空間はというと、コンクリート剥き出しのままになっている天井と床は、かつての名残り。一段高くなっている奥の床やカウンター、テーブル、椅子などが、温かみのある木で誂えてあって、ホッと落ち着く。席と席がほどよく離れているので、ゆったりリラックスして過ごせるのもポイント。お一人様でも居心地がいい。</p>

<p>おすすめなのは、カウンター席。目の前に茶釜がドンと置いてあるだけでもワクワクするが、茶釜から柄杓でお湯を汲み、一人前用の小さな急須でお茶をいれてくれるところをすぐそばで見ることができるので、オーダーしてからの待ち時間も楽しい。カウンターには、微妙に形が違う小さな急須が仲良く並んでいる。お茶の種類によってそれぞれ使い分けるそうだ。</p>

<p>また、「単なるカフェではなく、作り手の思いを伝える場所でもありたい」という気持ちから、店内のスペースを使って陶器やガラス、織物の作品などの展示や企画展のほか、美味しいお茶のいれ方や和菓子づくり、書のワークショップなども行っている。興味のある方は<a href="http://g-kaiki.jp/kaiki/" target="_blank">「回季」のHP</a>をチェック！</p>
<br />
<p>※2010年10月22日〜11月7日、このエリアにてアートイベント<a href="/column/topics/cet10/">CET</a>が開催中です！　ぜひ遊びに来てみてください。街を歩き疲れたら、「回季」でお茶をいっぷくどうぞ！</p>
<br />
<p id="textby">（text：武藤ふき子／東京R不動産）</p>

<br />
<p><b>回季</b><br />
東京都中央区日本橋横山町4-10 大原第5ビル3F<br />
<a href="http://g-kaiki.jp/kaiki/" target="_blank">http://g-kaiki.jp/kaiki/</a><br />
TEL：03-6861-9500<br />
11:30〜19:00 <br />
定休日：日曜祝日<br />
※日曜日にはワークショップなどのイベント開催する場合もあります。</p>

<p style="margin-top:30px; margin-bottom:40px;background:#EEEEEF; padding:10px;">
2011年2月26日をもちまして「茶房＋Gallery回季」は一時閉店となり、3月から、鎌倉の「なると屋＋典座」の姉妹店「なると屋＋回季」としてリニューアルオープンの予定とのことです。</p>

</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>六本木日本家屋スタジオ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/09/029.html" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.1454</id>

    <published>2010-09-21T07:56:35Z</published>
    <updated>2011-02-01T11:07:49Z</updated>

    <summary>一歩足を踏み入れれば昭和にタイムスリップ！　六本木の真ん中にひっそりと残っていた小さな平屋が、昭和の趣きをそのまま活かしたハウススタジオになった。 今回取材させていただいたスタジオ「六本木倶楽部」を運...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b>一歩足を踏み入れれば昭和にタイムスリップ！　六本木の真ん中にひっそりと残っていた小さな平屋が、昭和の趣きをそのまま活かしたハウススタジオになった。</b></p>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_01_01.jpg" width="628" height="420" /><div class="caption">今回取材させていただいたスタジオ「六本木倶楽部」を運営する中村明彦さん。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p>ここ数年間の再開発で変貌を遂げている六本木。この街のど真ん中、現在工事中の高層ビルのすぐ足元に、平屋の日本家屋がちょこなんと残っている。以前「<a href="/column/archive/report/nebaruhiraya.php">粘る平屋</a>」というタイトルで募集していた物件だ。</p>

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_01_02.jpg" width="308" height="344" />
<div class="caption">昔ながらのコの字型の平屋。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_01_03.jpg" width="308" height="234" />
<div class="caption">廊下。足元にも採光のための障子が嵌められている。</div>

</div>


<div class="width302right"> 

<p>築年数はおよそ50年。1年ほど前までは、老夫婦がひっそりと暮らしていたらしい。少し焼けた畳敷きの部屋、いい具合に使い込まれた廊下、素朴な欄間や襖、障子を通して差し込む柔らかい光、小さな庭を眺められる縁側、色あせた天井板......。玄関の引き戸をカラカラとあけると、思わず「ただいま」と言ってしまいそうになるような、どこか懐かしい昭和の空気を残した空間が出迎えてくれる。</p>

<p>かつてはこの一帯にも、こういった平屋の民家がたくさんあったと聞くが、今ではもうほとんどお目にかかることはできない。現オーナーさんは、いずれこの「土地」を転売する前提でこの古家付き土地を取得したのだが、売るまでの期間、放置しておくのももったいないので、定期借家3年を条件に貸しに出すことにした、ということらしい。つまり、残念ながらいずれは取り壊されてしまう運命にある家なのだ。</p>

<p>築年数が古くそれなりに傷んでいること、定期借家3年であること、そして目の前が工事中で音の問題があるということで、このエリアでは割安の家賃設定だが、住居として貸すのは少々難しい物件だった。この物件を担当したR不動産のメンバーいわく、お問合せをくださったのは、ほとんどがスタジオ業を営む方からだったという。</p>

<p>そんな経緯を経て、この小さな民家は、取り壊されるまでの3年間、ハウススタジオ「六本木倶楽部」としてオープンすることになった。</p>

 
</div>
</div>
 

 [[SplitPage]]
 
<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_02_01.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">スタジオだけど、おばあちゃんちに遊びに来たような、ホッと落ち着く空間。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_02_02.jpg" width="308" height="219" />
<div class="caption">レトロな鏡台が置いてあるこの部屋は、撮影でも使えるし、フィッティングルームとしても使える。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_03_02.jpg" width="308" height="242" />
<div class="caption">かつてどこの家庭にもあったような懐かしい小物が揃う。</div>


<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_02_03.jpg" width="308" height="421" />
<div class="caption">小さいながら、庭もいい感じ。ちょうど壁に隣接しているので、抜けはないが現代的な建物が映り込まないのもポイント。</div>


</div>


<div class="width302right">

<p><b>希少な日本家屋スタジオは飽きられない</b></p>

<p>この物件を借りてくださったのは、レンタルスタジオ運営「イリオス」の中村明彦さん。ちょうど撮影スタジオとして使える日本家屋の物件を探していたという。</p>

<p>スタジオ物件というと、スケルトン状態の倉庫や天井高のあるビル、またはもともとスタジオとして使われていた物件をすぐ連想してしまうが、なぜ日本家屋だったのか？</p>

<p>中村さんがこの物件を借りた理由には、いくつかポイントがある。</p>

<p>まず、希少性が高いということ。</p>

<p>「日本家屋のスタジオは世の中にすごく少なくて、この物件をサイトで見た瞬間に、即行で問い合わせたんですよ」と中村さん。</p>

<p>六本木や恵比寿など都心にスタジオは多数あるものの、そのほとんどは背景が白のホリゾントになっているようなハコスタと呼ばれるもの。戸建てやマンションなどのハウススタジオもあるが、こういった古い民家を利用したハウススタジオは数が少ないらしい。そもそも古民家の数自体が少なくなってきているので、スタジオに使えるような"いい感じ"の物件を見つけるのが難しいのだ。</p>

<p>また、この物件は変にリフォームされておらず、昔ながらの雰囲気がいい状態で残っていた。もちろん、それなりに傷んでいたり、汚れもあったが、そこで実際に生活するわけではないので、逆にそういった古さが空間の演出になる。この物件は、改装する必要はまったくなく、そのままスタジオとして活かされている。作り込まなくても、もう既に完成された昭和の空間があったのだ。</p>

<p>そして、なんといっても立地がいい。六本木のど真ん中という超都心にあるというのも大きなポイントだ。日本家屋のスタジオは都内に数軒あるが、あとは都心から離れた郊外・地方になってしまうそうだ。</p>

<p>ちなみに、日本家屋のハウススタジオを利用するお客様には、どんな人たちが多いのかというと、CMやスチール撮影の他に、テレビ番組内で使われる再現ドラマの撮影にもよく使われるのだとか。言われてみると、確かに最近のテレビ番組では再現ドラマをよく目にする。<br />
また、来年の地デジ化に向けて、テレビ各局はちょうど地デジ対応の映像の撮り溜めを始めるタイミングでもあるらしい。チャンネル数も今より多くなることだし、なるほど「昭和の雰囲気が残る日本家屋で撮りたい」という需要も増えそうだ。</p>


</div>
</div>
 
 [[SplitPage]]
 
 
<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_04_01.jpg" width="628" height="434" /><div class="caption">取材中。障子と窓を開け放つと庭が見えて気持ちがいい。畳でゴロゴロしたくなります。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_04_02.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">内見時の様子。前住人の生活が生々しく残っていた。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_04_03.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">オークションやアンティークショップで新たに買ってきたものもあるが、残置物をそのまま使っているのも多い。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_03_01.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">基本料金は1時間1万円〜と手頃な価格設定。（利用時間は6時間〜）</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/roppongi_03_05.jpg" width="308" height="206" />
<div class="caption">外観はこんな感じ。</div>

</div>

<div class="width302right">

<p><b>残置物もそのまま活かす</b></p>

<p>今でこそ、こざっぱりとした空間になっているが、最初に内見に来たときは、大変な有様だったらしい。</p>

<p>「1年近く閉めきった状態だったので、臭いもひどかった。ハウスクリーニングを入れてもらったんですが、それでもタンスとか大きなものを動かしたら"うわっ！"みたいな状態になっていて、掃除もひと苦労でした（笑）」</p>

<p>しかし、センスのいいお茶道具や、今ではなかなか見られないブリキの衣装ケース、他にも昭和の雰囲気のある調度品が多数残されていたという。

<p>「オーナーさんと相談して、スタジオの小道具として使えそうなものは譲ってもらいました。このレトロな茶箪笥なんかラッキーでしたよ。アンティークショップで買うとしたらそれなりにしますから。結果的に想定していた予算よりコストを抑えられたので助かりました。飲みかけの湯呑み茶碗がそのまま残っていたりもしましたけどね（笑）」</p>

<p>ハウススタジオにとって、こういう残置物が残っている状態というのは、場合によっては案外お得な面もあるようだ。</p>

<p>かくして、六本木のど真ん中に小さな日本家屋のスタジオが誕生した。</p>

<p>「定期借家3年というのは、すごく残念。契約期間が伸びるのであれば、できるだけ伸ばしてもらいたいなって思いますし。ただそれはしょうがないことなので.......」</p>

<p>3年後には取り壊されて無くなってしまう物件だからこそ、今ここでしか撮れない写真や映像がきっとある。何かの作品の中に、この物件を残してもらえたら嬉しい限りだ。</p>

<br />
<p>スタジオ六本木倶楽部
<a href="http://studio6club.com/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/report_studio6club');">http://studio6club.com/</a></p>

<br />
<br />
<p id="textby">（text：武藤ふき子／東京R不動産）</p>

</div>
</div>
 ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>毎日が合宿気分なイエオフィス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/08/028.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.1376</id>

    <published>2010-08-17T01:43:45Z</published>
    <updated>2010-08-18T03:25:02Z</updated>

    <summary><![CDATA[27人所帯のウェブ制作会社は、毎日が、みんなで合宿しに来て集中作業している感じなんです。昼食も自分たちで作ったり、頻繁に席替えしたり。&#187;&nbsp;募集時の物件詳細を見る これ。ここがオフィ...]]></summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b>27人所帯のウェブ制作会社は、毎日が、みんなで合宿しに来て集中作業している感じなんです。昼食も自分たちで作ったり、頻繁に席替えしたり。<a href="/column/archive/report/showa26.php">&#187;&nbsp;募集時の物件詳細を見る</a></b></p>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_entrance.jpg" width="628" height="353" /><div class="caption">これ。ここがオフィスの入り口なんですよ。ここへ毎日通うことをイメージしてみてください。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_rouka.jpg" width="308" height="201" /><div class="caption">こんなパッセージを抜けていった先に、モノサスのオフィスはあります。</div>
<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_garden.jpg" width="308" height="186" /><div class="caption">庭。仕事で疲れたら、ここでひたすらぼーっと。</div>
</div>

<div class="width302right"> 
<p><b>家のようなオフィスをつくりたい</b></p>

<p>代々木駅から徒歩約10分。住宅街のなかに今回ご紹介する株式会社モノサスのオフィスはある。</p>

<p>まず目に飛び込んでくるのは水平に広がる蔦の緑だ。2階部分を水平に覆っている。まるで緑が建物の屋根のよう。そして正面中央に奥へと繋がる通路が。ぼんやり明るく中庭が見える。奥の木の扉が今回の目的地だ。</p>

<p代表取締役社長 林隆宏さんに話を伺った。</p>

<p>株式会社モノサスは、ウェブ制作会社。スタッフは25人。徹底したヒアリングを元にしたウェブコンサルティングと、質と量にこだわるhtmlコーディングが得意な会社だ。</p>

<p>まずは立地について。駅からの距離はそんなに気にならない。「10分こえなければ大丈夫と思っている。新宿線にも出られるし。交通の便はそれほど悪くない」</p>

<p>「あと代々木って、意外に山手線のなかでも独特のコミュニティー感というか、ローカリズムがある。飲食店を見るとわかるけど、チェーン店が少ない」と林さん。</p>

</div>
</div>


[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_1f_l.jpg" width="628" height="365" /><div class="caption">1階。入居後、改装などはまったくせずにこの空間。ちなみに広さは上下あわせて167平米あります。</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_2f.jpg" width="628" height="368" /><div class="caption">2階。窓からはモッサモサの緑。毎日が林間学校気分。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">


<p><b>原風景は大学時代の部室</b></p>
<p>この物件に出会うまで、2年探し続けたという。物件ありきで、エリアには全くこだわってなかった。</p>
<p>重視していたのは2点。ひとつは「空間」だ。<br />
「上手くいえないけど、雰囲気ですね。個性的な空間ならば、多少広くても狭くても、自分たちがあわせて使えばいいと思ったんです」</p>

<p>もうひとつは「キッチンとバーカウンターが欲しい」ということだった。</p>

<p>なぜキッチンとバーカウンターですか？</p>

<p>「家のようなオフィスが作りたい」と林さん。その発想の元は、林さんがかつて過ごした2つの場所にあった。</p>


<p>「ひとつは大学時代の部室。体育会系で厳しい部だったけど、部室の居心地がとてもよかったんです。もうひとつは、起業する前のサラリーマン時代のオフィス。ほとんど休まず会社で過ごしてたんですが、徹夜が楽しかった。夜中にオフィスで歌ったりして。先輩にも恵まれて。ワイワイ過ごしてました」</p>

<p>どちらも仲間と長く一緒に時間を過ごした場所。家にいるような居心地の良さを感じたという。</p>

<p>「だからオフィスにも生活があって良いと思った。部室のような、家のようなオフィス。そのほうが楽しいし、結果として良い仕事もできるはず」</p>

<p>では、家のようなオフィスを作るためには、何が必要か。</p>

<p>「家にあってオフィスにないもの、それはキッチンだなと。自分が料理好きということもありますが、次のオフィスにはちゃんとしたキッチンが欲しいなって確信したんです。なければ作ろうと思ったくらい」</p>

</div>


[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_party.jpg" width="628" height="359" /><div class="caption">大型案件が終わったら昼から呑んじゃう！　それができるのもここならでは。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_jisuibu.jpg" width="308" height="190" />
<div class="caption">オフィスにでかいキッチンがあるのは珍しいですよね。今日の自炊部の献立は...</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_jisuibu.jpg" width="308" height="185" />
<div class="caption">そうめんです！</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_sofa.jpg" width="308" height="190" /><div class="caption">1階の打ち合わせスペース。完全に家です、ここ。</div>

</div>

<div class="width302right"> 

<p><b>自炊部、あります</b></p>

<p>実際、キッチンは大活躍だという。</p>

<p>まず日常的には、スタッフ有志で結成されている「自炊部」によって、キッチンは常時活用されている。<br />
「5〜6人が手を挙げてその日の昼食のメニューを決めて、買い出しに行って、自分たちの分を作って食べていますね。台湾出身のスタッフがいるのでたまに台湾料理になったりとか。週3〜4回はやってて、これは続いてますね」</p>

<p>そしてパーティーだ。「引っ越し直後のオープニングパーティーはもちろん、その後も社内の新年会や忘年会、セミナーのあとの懇親会など、今まで月１回くらいのペースで何かしらパーティーを開催してきました。多いときは80人くらい来てもらったことも」</p>

<p>「パーティーの準備は、みんなで築地に買い出しにいって自分たちで料理することが多いです。魚を20キロとか買ってきて、自分たちでさばく。みんな見よう見まねで覚えていきますよ。イカのさばき方とか。生まれて初めてでも、調べながらやれば、なんとかなるもんです（笑）」</p>

<p>「あとは、会社で飲み会すると、安くなるのもメリット。スタッフ20人ともなると、外のお店に行ったら、普通に8万とか払いますからね。だったら、会社でやって、払うはずだったお金を賞金にして何かゲームでもしたほうがよっぽど盛り上がる」</p>
</div>
</div>


[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_outside.jpg" width="628" height="356" /><div class="caption">で、これが外観！ 緑緑緑緑。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>築60年近い名物件</b></p>

<p>東京Ｒ不動産では「え！昭和26年？！」というタイトルで募集した当物件。終戦直後の昭和26年、米軍将校向けの貸家として建てられた。その後、オーナーさんのご主人が建築設計のアトリエとして使うために大幅に改装。そして数年前、オーナーさんが東京を離れることになり、貸し出されることになった。</p>

<p>現在、敷地中央の中庭を囲むように、2階建ての物件が5つ連続している。</p>

<p>「非常に希少な物件でした」とは、この物件の仲介を担当した東京Ｒ不動産タナカの言葉。「毎日毎日物件を探し回っているＲ不動産のスタッフでも、誰もこの物件のことを知らなかったんです。初めて見たときには興奮しましたね。まだまだ都内には埋もれたアツい物件があるぞ！　と」</p>


</div>

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_door2.jpg" width="308" height="220" />
<div class="caption">玄関の木の扉。この年季の入りよう。</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_curtain2.jpg" width="308" height="220" />
<div class="caption">ドリームカーテンプロジェクト。</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_garden2_2.jpg" width="308" height="220" />
<div class="caption">真夏でもひんやりの中庭。</div>

<img class="photo_02" src="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/images/monosus_3_garden3_2.jpg" width="308" height="265" />
<div class="caption">こちらが社長、林さんです。</div>

</div>

<div class="width302right">
<p><b>工夫しながらみんなで使う、それが楽しい。</b></p>

<p>そして契約、入居。オフィスとして使い始めるには苦労したという。</p>

<p>一般的に、戸建をオフィスとして使う場合、問題になるのは2点。インフラが弱いことが多いのと、部屋が小分けになりがちなことだ。</p>

<p>「仕事上必須なインターネットが敷かれてませんでした。電源はアンペア数は足りていましたが、配分が偏っていて。あと、うちは特に電話の使用台数が多いので設置のために、あちこち見積り取ったりして手間がかかりました」</p>

<p>レイアウトも苦労した。「なかなか決まらなくて。例えば、1階のこの柱。これらをよけつつ、いかに20人分のスタッフの机をうまく配置するか。机のサイズを決めたり、あれこれ検討しました」</p>

<p>「最終的には、現場合わせでソファーの位置を決めたら、他の要素の配置もうまく収まりました。2階は3部屋あって、確かにスペースが小分けですが、集中して作業するスペース、打ち合わせのスペースなど、みんなで集まる1階と対照的に使い分けています」</p>

<p>でも苦労は最初だけだったと林さん。「自分の性格なのかもしれませんが、最初にしっかり考えれば後は悩まない。あとはスタッフが自由に考えて使ってくれれば良い」</p>

<p>ひとつの例が天窓のカーテンだ。玄関入ってすぐの応接間と、奥の作業スペースにあるガラスの天窓に、今年スタッフがカーテンをかけた。「この場所、夏は暑くてまぶしくて、冬は寒いのですが、入居して2年目の夏となる今年、スタッフが自発的に、布を買ってきてカーテンをかけたんです。"ドリームカーテンプロジェクト"と名付けて、ワイワイ楽しそうにやってましたね。おかげで、だいぶ過ごしやすくなりました」</p>

<p>家のようなオフィス、気をつけていることはありますか？</p>

<p>「時間にはこだわります。毎朝、10時きっかりにスタートで7〜8分、朝礼をやります。勤務時間は19時までで、フレックスとか自宅作業は原則として認めません」<br />
居心地の良いオフィスに甘えてしまわないための工夫だという。</p>

<p>「あとは楽しさを演出しすぎないことでしょうか。例えばゲーム機は置かないとかね。せいぜいダーツぐらい」</p>

<p>最低限の規律の上に成り立つ、居心地の良い空間。仕事と生活の境界が薄れていった先の、きわめて自然なバランス。</p>

<p>個人的には2階の林間学校のような雰囲気が大ハマりでした。今度、1人分、間借りさせてもらえませんか〜？</p>

<p>モノサス：<a href="http://monosus.co.jp/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/report_monosus');">http://monosus.co.jp/</a></p>

<br />
<p id="textby">（text：田中慶樹／東京R不動産）</p>

</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>マンションの一室から始めるアトリエ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/07/027.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.1141</id>

    <published>2010-07-06T05:27:44Z</published>
    <updated>2011-02-01T11:13:24Z</updated>

    <summary>東京R不動産でもお馴染み、小規模の事務所やフリーランスの人に特に人気のあるこのマンション。その人気の理由とは？　ここの一室に独立後はじめて拠点を構えたという入居者さんたちを取材した。 今回取材させてい...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b>東京R不動産でもお馴染み、小規模の事務所やフリーランスの人に特に人気のあるこのマンション。その人気の理由とは？　ここの一室に独立後はじめて拠点を構えたという入居者さんたちを取材した。</b></p>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_01.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">今回取材させていただいた、入居者のみなさん。</div>
<br />


<div class="column_main_txt">

<p>渋谷駅からJRの線路に沿って代官山方面へ歩いていったところに、このマンションはある。これまで何度か東京R不動産で紹介し、累計11組のお客様が入居を決めてくださり、そのうち8組のお客様が今も入居中という、R不動産ではお馴染みの物件だ。</p>


<p>築年数は約30年、もともとは住居用マンションだったが、2〜3年前からは新規の入居契約は事務所仕様での募集に切り替えたこともあり、現在は事務所として入居されている方がほとんど。オーナーさんは空いた部屋から順次、事務所仕様に改装していて、全部で60戸くらいあるマンションだが、空きが出てもすぐに埋まってしまう人気物件なのだ。</p>

<p>その人気がある理由には、いくつかポイントがある。</p>


<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_01_02.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">紫陽花がきれいに咲くエントランス。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_01_03.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">退居直後の募集時はこんな感じ。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_01_04.jpg" width="308" height="441" />
<div class="caption">外観。</div>
</div>


<div class="width302right"> 

<p><b>好立地のうえに、初期費用が手頃</b></p>

<p>ひとつは、渋谷駅から徒歩5分という好立地であること。事務所を構えるうえで、アクセスの良さは大事なポイントになるのは言わずもがな。さらに、この物件は、入居時の契約における初期費用が手頃な設定になっているのだ。</p>

<p>日本の不動産には、入居する際にかかる費用に敷金・礼金というものがある。物件や地域によって設定はさまざまだが、住居だと敷金・礼金ともに、それぞれ賃料の2ヶ月分を支払うというのが一般的だ。</p>

<p>敷金は家賃滞納や補修などの担保としてオーナーさんに預け入れるものだが、これが事務所や店舗物件となると、内装の変更や多数の人が出入りするため物件が傷みやすいという理由から、保証金（敷金と同様オーナーさんに担保として預け入れる）6ヶ月と設定されている物件も少なくない。引っ越し費用やインテリアを購入したりと、入居時にはいろいろな出費がかさむわけで、敷金・保証金が大きなネックになる場合が往々にしてあるのだ。</p>

<p>マンションタイプのオフィスだと、敷金が比較的低く設定はされているものの、それでもこのマンションと同じ面積条件であれば、敷金3ヶ月、礼金2ヶ月というものが多い。</p>

<p>そういった面で、この物件は敷金2ヶ月、礼金1ヶ月と、むしろ一般的な住居よりも控えめに設定されている。家賃はこのエリアの相場と変わらないが、最初にかかる費用が抑えられるため、フリーランスや独立したばかりの事務所にとっては、入居しやすい物件ということになる。40平米という広さも、小規模の事務所にちょうどいい大きさだ。</p>
<br />
<br />
<p>入居者募集中です！<span style="font-size:10px;">（2010年7月6日現在）</span><br />
<a href="http://www.tokyorealoffice.jp/estate.php?n=1149&r=ml1013"><b>チェリーガーデン</b></a></p>

</div>
</div>

[[SplitPage]]


<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_02.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">セミオーダースタイルのアクセサリーを手掛けるSTUDIO BULLET。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>成長を見守るオーナーさんのスタンス</b></p>

<p>さらに、フリーランスや独立したばかりの事務所が入居しやすい理由には、オーナーさんの考え方も大きく影響している。まだ実績がない起業したばかりの事務所だと、今後滞りなく家賃を支払えるかどうかという入居時の審査で当然不利な面があるわけだが、このマンションのオーナーさんは、起業したばかりの若い人たちに対しても、実に協力的な人なのだ。</p>

<p>そんなオーナーさんを「寮母さんみたいな感じ」と語るのは、2年前にこのマンションの一室に入居してくださった、セミオーダースタイルのアクセサリーを手掛けるSTUDIO BULLETの羽角仁志さん。</p>


<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_h01.jpg" width="308" height="215" />
<div class="caption">「セミオーダースタイルで、お客様の好みや要望を採り入れながら、お客様が本当に欲しいものを提供していきたい」</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_h02.jpg" width="308" height="215" />
<div class="caption">ショールームスペースの奥にアトリエがある。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_h03.jpg" width="308" height="235" />
<div class="caption">ネックレスやリングなどのアクセサリーをはじめ、定期入れやバッグなどの革製品も手掛ける。</div>
</div>


<div class="width302right">

<p>20代はサラリーマンとして働いていたが、もともと起業したいという思いがあり、小さい時からモノを作ることが好きだったことから、4年ほど前にアクセサリーの世界に飛び込むことを決意。専門学校に1年間通った後、手探りしながら自宅で制作活動を始めた。</p>

<p>次第に自宅が手狭になったため物件を探すことに。物件の条件は予算的なことはもちろん、商談に来ていただきやすい立地であること、そして、ある程度の制作ができる環境であることだった。しかし、アクセサリーの制作はどうしても音が出てしまうので、なかなか都心だと難しく、アトリエは別の場所に構えることもやむを得ないと思っていたそうだ。</p>

<p>「ここはマンションの一室なのでダメかなと思ったのですが、オーナーさんに相談したところ、基本的にみなさん生活しているわけではなく事務所で使っているから、多少音が出たとしても大丈夫だと。そもそも線路沿いだし、ここはエントランスに近い部屋なので、人の出入りも激しいところだからっておっしゃってくださって。<br />
本当、オーナーさんに感謝ですよね。うちが展開したいことに対して、むしろフォローしてくださるような考え方をお持ちなんです。最初は取引先と商談できるような場所として考えていたんですけど、一般のお客様に対しても予約制のショールームとして、また、たびたび会員招待SALEといったイベントを企画したり、ショップとしても機能させたいっていうことに関してもご理解いただいて。ちゃんと相談すれば、非常に協力的に考えてくださるので、その点がすごく助かっています」</p>

<br />
<br />
<p>STUDIO BULLET<br />
<a href="http://www.hitoshihasumi.com/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/report_studiobullet');">http://www.hitoshihasumi.com/</a></p>


</div>
</div>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_03.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">既成の生地や古着をリメイクして1点ものの洋服を手掛けるYEAH RIGHT!!さん。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>改装は可能な範囲で希望を聞いてくれる</b></p>

<p>オーナーさんが、多少部屋に手を入れることに対しても協力的であることもポイントのひとつ。退居直後の部屋にオーナーさんがリフォームを入れるタイミングであれば、希望を採り入れてくれるのだ。たとえば、何も指定がなければ床にはクッションフロアを張り、壁には白いクロスを張るけれど、希望があれば可能な範囲で好みのものに変えてくれるといった具合だ。</p>


<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_k01.jpg" width="308" height="233" />
<div class="caption">最近は洋服だけでなく、長崎の波佐見焼をリメイクして食器も制作している。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_k02.jpg" width="308" height="223" />
<div class="caption">渋谷駅から5分とは思えないほど静か。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_k03.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">床材をはがしたままの、ざっくりとした感じがいい。</div>
</div>


<div class="width302right"> 


<p>こちらは、アトリエ兼事務所として使っているYEAH RIGHT!!さん。既成の生地や古着を使ってリメイクし、1点ものの洋服や靴などを手掛けている。代表の河村慶太さんは、服飾の学校を卒業後、2年間アパレルデザイナーのもとで働き、5年ほど前に独立。最初は高円寺の自宅をアトリエ兼事務所にしていたが、手狭になったことと、アパレルという業種的に渋谷あたりに拠点を構えたいという思いがあり事務所を探し始めた、というのがこの物件に出会った経緯。</p>

<p>ちょうどオーナーさんがリフォームを入れるタイミングと入居の時期が重なったため、床はもともと張ってあった床材を剥がした状態のままにしてもらった。接着剤の跡が残っていたりするが、むしろざっくりとした"いい味"になっている。オーナーさんの了解を得て、壁は自分たちで白く塗装。あまり費用をかけずに、好みに合ったアトリエ空間が手に入ったわけだ。</p>

<p>「使い心地はいいですよ。駅に近くて立地もいいので、何か必要なものはすぐ揃えられますし。ここは渋谷だけど、ちょっと代官山寄りであること、この部屋の配置は線路沿いとは逆ということもあって、意外と静かなんですよ。窓の外が割と抜けていて、結構気持ちいいんですよね。残念ながら建物が建ってしまって、ちょうど隠れて見えなくなってしまったけど、前は天気が良ければ富士山も見えてたくらいですから」</p>

<br />
<br />
<p>YEAH RIGHT!!<br />
<a href="http://www.yeahright.jp/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/report_yeahright');">http://www.yeahright.jp/</a></p>
 
</div>
</div>

[[SplitPage]]


<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_04.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">プライベート感覚のヘアサロンvaniliaさん。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<p><b>プライベート感を利点に</b></p>

<p>もともと住居用のマンションということもあり、不特定多数の人が出入りするのはNG。しかし、それをウリにする逆転の発想をした例もある。</p>

 
<p>8階に入居されているヘアサロンvaniliaさん。完全予約制で、プライベート感覚のヘアサロンだ。「お客様にとって自分だけの贅沢な時間と、最高にリラックスして過ごせるおしゃれで心地よい空間にしたかった」と語ってくれたのは、2006年にこのヘアサロンをオープンさせた松中ゆきさん。</p>


<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_y01.jpg" width="308" height="225" />
<div class="caption">友達の家に遊びに来たようにリラックスできるのは、空間によるものだけでなく、松中さんのお人柄もある。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_y02.jpg" width="308" height="224" />
<div class="caption">窓に向かって設置されたシャンプー台からは、8階ならではのいい眺め。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/cherry_y03.jpg" width="308" height="235" />
<div class="caption">アンティークショップで探して来たインテリア。</div>
</div>


<div class="width302right"> 


<p>松中さんは都内のサロンで修行を積んだ後、単身ニューヨークに渡り、コマーシャルや映画のヘアメイクの仕事をしていたという経歴の持ち主。帰国後、再び都内のサロンで働いていたが、そのサロンがクローズすることをきっかけに独立を決意。それから、怒濤の物件探しが始まった。条件は「1階路面の店舗物件」。しかし、なかなか条件に合う物件に出会えなかったそうだ。</p>

<p>「当時あちこち物件を見て回っていて、実はこの物件に問い合わせた記憶がなかったんです（笑）　ここはマンションの8階で、自分が探していた条件と全然違うのに、どうして問い合わせたんだろう？　って。でも、エレベーターで上がってこのフロアに降りた時、"あれ？　なんかここ記憶にある"って思ったんですよね。ニューヨークで住んでたアパートメントの雰囲気にすごく似ていたんです。それで部屋のドアをパッて開けた時に、"意外といいかも"って閃きました。自分が思い描いていたプライベートサロンを、今の自分の力量で、きっとやれるって」</p>

<p>探していた「1階路面の店舗物件」という条件に比べて、このマンションは家賃・入居時の初期費用ともに格段に抑えられるというのも、入居を決めたポイントだった。</p>

<p>「シャンプー台からのこの眺め。ここに立つと気持ちがよくて、いい意味でやる気がなくなるの（笑）　お客様によっては、美容院に行くというよりも、"ゆきさんち"に行って来るみたいな感じでいらっしゃる人も結構多くて。"ここにカウチがあればいいのに..."って言うんですよ。ここで寝ようとしてるの？　って（笑）」</p>

<p>今はこんな素敵な空間になっているが、ごく普通のワンルームマンションの一室をサロンに改装するには、床や壁をはじめ、トイレやシャンプー台など、それなりに工事を入れなければならなかった。</p>

<p>オーナーさんは、これまでいろんな業種の入居者さんを受け入れてきたが、ヘアサロンは初めてのケースで、どの程度改装が必要になるか分からなかったため、いろいろ戸惑うこともあったようだ。<br />
しかし、出来上がった空間を見て、逆にオーナーさんはとても喜んでくれたそうで、仲介を担当したR不動産のメンバーも「こんな素敵になったのよ、見て！」とオーナーさんに自慢されたとか（笑）　オープンして以来、オーナーさんも担当したR不動産メンバーも、たびたびvaniliaさんで髪をカットしてもらっている。</p>
<br />
<br />
<p>vanilia<br />
<a href="http://www.vanilia.jp/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/report_vanilia');">http://www.vanilia.jp/</a></p>
<br />
<br />
<p id="textby">（text：武藤ふき子／東京R不動産）</p>

</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;いつか&quot;を&quot;今&quot;にする店舗物件</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/05/026.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.1086</id>

    <published>2010-05-11T05:24:39Z</published>
    <updated>2010-05-11T05:32:36Z</updated>

    <summary>「いつか、小さくてもいいから、自分のお店を持ちたい......」そう思っている人は多いのではないだろうか。今回ご紹介するのは、そんな人にとっては理想的な事例かもしれない。  1月20日にオープンした北...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b>「いつか、小さくてもいいから、自分のお店を持ちたい......」そう思っている人は多いのではないだろうか。今回ご紹介するのは、そんな人にとっては理想的な事例かもしれない。</b></p> 
<img class="photo_02" src="/report/images/klala_01.jpg" width="628" height="412" /><div class="caption">1月20日にオープンした北欧雑貨ショップ「klala」さん。</div>
<br />

<p>東京R不動産で「アトリエを持とう！」というタイトルで募集されていたこの物件。木の外壁とエントランスの植栽がほっこりとした雰囲気を出している3階建ての戸建の1階部分、約15平米の小さなスペースだ。</p>

<p>もともとは、2,3階にお住まいになっている大家さんが、将来お店を出したいということで設けられたスペースで、それまではどなたかに貸し出すことにした、ということらしい。<br />
物件を仲介した担当者いわく、ギャラリーやシルバーアクセサリーのアトリエ兼ショップ、絵本販売、ヘアサロンなどなど、とにかくいろんな業種の方からたくさんのお問合せをいただいたという超人気物件だった。</p>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/klala_02.jpg" width="628" height="411" /><div class="caption">外のグリーンもいい感じ。</div>
<br />
<p>そんな物件に入ってくださったのは、北欧雑貨のセレクトショップ「klala」さん。主にスウェーデン、フィンランド、デンマークといった国々のヴィンテージの食器やオブジェなどを扱っている。もともと北欧の古い食器や雑貨が好きで、最初は自分のために買っていたが、いろいろ集めていくうちにだんだんコレクションが増えてきたため、販売してみようと6年前にウェブショップをスタートさせた。</p>

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/klala_09.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">募集時はこんな感じ。もと花屋さん、その後帽子屋さんとして使われていました。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/klala_03.jpg" width="308" height="239" />
<div class="caption">現在はこう。ベースは何も変わっていない。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/klala_05.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">可愛い雑貨がいろいろ。ヴィンテージなので1点1点違います。</div>
</div>

<div class="width302right">

<p>「好きなものだけでお店をつくりたかった。ウェブショップをオープンさせた当初から、いつか実店舗を持ちたいという気持ちはありましたね。とはいえ、お店を開くために具体的に準備を進めていたわけではなかったんです。ただ、R不動産のサイトは毎日チェックしていて。ここが募集されていたのを見て即問合せをしました。空間の雰囲気とお店の規模感がちょうどぴったりだったので」</p>

<p>賃料は、なんと10万円以下。はじめて実店舗を始めるには、広さ的にも賃料的も背伸びしすぎない、ちょうどいいバランスだった。普通の店舗物件だと、もう少し規模が大きいものが多く、また同時にもう少し賃料が高くなる。ここはメインストリートから少し入ったところにある住宅地という立地であること、もともと大家さんが収益を得ることを目的として貸しているスペースではなかったこともあり、店舗物件としては手頃な賃料設定なのだ。</p>

<p>しかも！　ほぼ居抜きの状態で、建物自体も絵になる空間だったため、改装をする必要はまったくなく、棚などの什器を入れただけ。世の中にある物件は手を入れないと使えないというものが多い中、この物件はそういった意味で本当に特殊だった。</p>

<p>「開業資金が奇跡的に安く済んだというのが、すごく良かったですね。入居する際の初期費用と什器や備品など合わせて100万円。ウェブショップで商品の在庫は持っていたので、あとは多少の仕入れをしたくらいでした。ここに入れたのは本当にラッキーでしたね。まさかこんなトントン拍子で進むとは思わなかった」</p>

<p>"いつか"お店を開きたいという夢を叶えるタイミングは、この物件に出会ったことで"今"になったのだ。</p>

</div>
</div>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/klala_06.jpg" width="628" height="412" /><div class="caption">エントランスは大家さんのご自宅の玄関と共用。</div>
<br />
<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/klala_07.jpg" width="308" height="200" />
<div class="caption">取り付けられたブランコと黒板も、いい感じ。</div>

<img class="photo_02" src="/report/images/klala_08.jpg" width="308" height="212" />
<div class="caption">エントランスで遊ぶ子どもたち。「こういう雰囲気もいいんですよね〜」</div>

</div>


<div class="width302right">
<p>実店舗をオープンさせて4ヶ月。ここ「klala」さんでは隔月ペースで、これまでに知り合った雑貨屋さんや、自分の好きなお菓子・パン屋さんなどに声をかけて、マーケットを開催している。最近では、他のお店からも参加希望の問い合せが来るようになった。大家さんもチラシを撒いたり、いろいろと協力してくれるらしい。</p>

<p>「むしろ最初は大家さんの発案だったんです。もともと、マーケットはやりたかったので嬉しいですよね。そんなに買いやすいものを置いているわけではないので、偶然通りがかったお客様に買ってもらうというよりは、このお店のセレクトを気に入ってくださった方が、わざわざ足を運んでくださる、ゆくゆくはそういうお店になれればいいなと思います。マーケットなどのイベントを通して、いろんな人に来ていただいて、まずは興味を持ってもらえるといいなと思っています」</p>

<p>近日5月30日（日）にマーケットを開催するそうです。ぜひ、足を運んでみてください！</p>

<p id="textby">（text：武藤ふき子／東京R不動産）</p>
<br />
<p><a href="http://www.klala.net/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/klala');">http://www.klala.net/</a><br />
東京都世田谷区太子堂5-13-1-1F<br />
TEL／FAX　03-5787-6927<br />
営業時間　 11：00～19：00 （定休：火曜）</p>
<br />
</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>引き継がれていく物件、そしてモノたち</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2010/01/024.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2010:/report//9.981</id>

    <published>2010-01-19T13:12:56Z</published>
    <updated>2010-01-21T11:55:31Z</updated>

    <summary>最高のスタジオ物件にして、R不動産史上最強のオマケ付物件？　２００９年「あまり知られていない」名物件の後日談。 写真提供：LaMOMO 一瞬で消えた？ 夜、サイトにアップされ、翌朝には申し込みが入って...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p><b>最高のスタジオ物件にして、R不動産史上最強のオマケ付物件？　２００９年「あまり知られていない」名物件の後日談。</b></p>
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_main.jpg" width="628" height="419" /><div class="caption">写真提供：LaMOMO</div>
<br />
<h2 class="sub-title">一瞬で消えた？</h2>
<p>夜、サイトにアップされ、翌朝には申し込みが入ってしまったため、東京R不動産のウェブサイトにはわずか１日ちょっとしか載っていなかった。そのためふだんかなりサイトをこまめに見てくださっているという方のなかでも見逃していらっしゃるかもしれない。東京R不動産では毎週、メールマガジンでその週に掲載された最新の物件をまとめてご紹介するようにしているが、本物件のようにその前にサイトから消えてしまうと、メルマガにすら載らない幻の物件になってしまうのだ。</p>
<p>もともとここは、画家のアトリエだった。<br />何といってもまずその天高。メインのアトリエ部分はなんと５メートル近い高さがある。そして驚くのは室内を照らしているのがほぼ自然光だけ、ということだ。天然のスポットライト、そう言わんばかりにトップに空いた窓や横に空いた開口部から光が差し込んでいる。それだけで普通に明るい。どこか神々しくさえある。しかも電気の光と違う独特の柔らかい光なので、照らされたモノたちに優しいテクスチャーを与えている。</p>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_sub.jpg" width="628" height="419" />
<div class="caption">この窓、元からこうです。天井から床まで開けた窓からは隣のお屋敷のワサワサとした緑たちが。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">

<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_room2.jpg" width="308" height="201" />
<div class="caption">自然光が降り注ぐ２階のアトリエ２。</div>
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_garden1.jpg" width="308" height="213" />
<div class="caption">この日は曇りだったのでやや暗いですが、ここの庭は、どこかゴッホの絵に出てきそうな、フランスの田舎をイメージしてしまう。</div>
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_garden2.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">庭でも撮影ができる。塀の向こうが建物でなく、やはり大きな邸の庭と空間がヌケているというのも奇跡的。</div>
<img class="photo_02"  src="/report/images/oyama_room.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">2階の改装も床の張り直しと壁の漆喰塗りなど必要最低限で済んだ。</div>
</div>

<div class="width302right">
<h2 class="sub-title">理想のスタジオ物件</h2>
<p>１９７４年に建てられたという、潔い美の感じられるミニマルでモダンな空間。華美ではないがディテールひとつひとつに目を奪われる魅力がある。さらに勝手口から外に出ると、梅や柿などの木々が植わり芝が敷かれた、気持ちの良い庭がある。</p>

<p>巨大な吹き抜けを持つメインルームのアトリエ１の他、２階に上がれば自然光がやはり柔らかく差し込むアトリエ２、さらに部屋がもうひとつあり、こちらはいっぱいに開かれた窓から見える借景が素晴らしい。螺旋階段をさらに上へと昇り、屋上に出れば周りに高い建物はないため、空が気持ちよくスコンと抜けている。下を見下ろせばこの家のお隣のお屋敷の緑がモサモサと揺れている。</p>

<p>「こんなに撮影のための条件が揃っている物件はないんじゃないかと思いました」。</p>

<p>今回借りられたお客さんのコメント。フォトスタジオとして使用するということで借りられたのだが、頷ける話である。</p>

<p>自然光のトップライトが美しい天高５メートルのアトリエ、２階は同じ自然光でも横から差し込んでくるタイプの部屋、ベランダに出ればお隣りのお屋敷の庭を借景に気持ちの良い写真が撮れそうだし、屋上にあがれば空ヌケがいい絵が、また庭に出ても塀をバックに良いカットが撮れそうである。</p>

<p>また、普段、スタジオを探しているお客さんからよくあるご要望として、「天高が十分にあるかどうか」「自然光が入るかどうか」「スタジオとフラットな位置に駐車場があるか」などが挙げられるが、最近特に多いのが「都心にあるということ」である。といって現実、天高のある倉庫的な空間を求めるとどうしても湾岸エリアとか中心から離れていってしまう傾向がある。その意味でも、この建物は、自由が丘から１駅とスタジオとしてかなり魅力的な立地だと言えよう。</p>

<p>レンタルフォトスタジオとして、昨年の10月20日に営業を開始したが、実を言うと、内装はほとんど手を入れることなく、ほぼ元のまま使用している。1階はそのまま、2階にしてもドアを付け替えたのと、古材の床を張り壁を一部漆喰で白く塗った程度である。電気関係などインフラ部分の調整や一部痛んでいた箇所の修繕はしているが、スタジオとしては作りこむ必要がほとんどなかったからだという。また結果的に、オーナーさんにとっても、メンテナンスはありつつ建物としては原状を維持できたことが良かった。</p>
</div>
</div>


[[SplitPage]]
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_room3.jpg" width="628" height="419" />
<div class="caption">自然光の下の撮影ができることが強み。アンティーク系の古材の貸し出しも充実。</div>
<br />

<div class="column_main_txt">
<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_person.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">「studio LaMOMO」代表の土屋ひろさん（右）と日下部信嘉さん。</div>
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_fitting.jpg" width="308" height="205" />
<div class="caption">フィッティングルームはもともとこの家の納戸だった場所。広さとか妙にしっくり来ている。</div>
</div>

<div class="width302right">
<h2 class="sub-title">借り主さんはこんな人</h2>
<p>今回賃貸された、レンタルフォトスタジオ運営、「LaMOMO」代表の土屋さん（写真右）とスタッフの日下部さん。土屋さんはもともとご自身がカメラマンで、最初お母さんが運営する団体の通販カタログの撮影と制作を始めたことがきっかけとなり、自らが「より良く撮れる」撮影環境を追求するうち、現在のスタジオ運営業へとつながっていったという。</p>
<p>現在は自由が丘（studio LaMOMO ）・狛江（studio Lulu）そして今回の尾山台（atelier S）と３つのスタジオを運営している。（ちなみに狛江のstudio LuLu も東京R不動産で契約していだいた物件。こちらは野川が近くにある立地を生かし、アンティーク家具を土手に運び出して撮影できるサービスなどがある）</p>
<p>LaMOMOグループのスタジオの特長は、自然光での撮影に強みがあること。また古材やアンティーク系の小物、グリーンなど無料貸し出し機材が充実している。だが何より、土屋さん自身が撮影者であることから、ユーザー目線で作られているスタジオであることが最大の長所といえそうだ。</p>
<p>たとえば今回壁や床に張った古材にしても、全部自分たちの手作業で行ったのは、「板と板の間の自然な感じの空きとか、そういう細かなことで写真に撮ったときの見え方が違うので、自分達で張りたかったんです」。ちょっとしたことに気が行き届いているところが利用者にとっては有り難そうだ。</p>
<p>LaMOMOウェブサイト <a href="http://studioLaMOMO.com/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/studioLaMOMO');">http://studioLaMOMO.com/</a></p>
</div>
</div>

[[SplitPage]]

<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_before.jpg" width="628" height="408" />
<div class="caption">盛況のフリマを終え、すっかり片付いた室内。この後、物件は改装されてフォトスタジオになる。</div>
<br />
<div class="column_main_txt">
<div class="width302left">
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_rboard2.jpg" width="308" height="231" />
<div class="caption">１００名近くの方々が集まった！　Rボードフリマの様子。</div>
<img class="photo_02" src="/report/images/oyama_nando.jpg" width="308" height="256" />
<div class="caption">現在、フィッティングルームになっている納戸には、絵画や陶芸の道具が多数残されていた。</div>
</div>

<div class="width302right">
<h2 class="sub-title">史上最高のオマケ付き？</h2>
<p>余談だが実はこの物件、結果的に「史上最高のオマケ付き」物件でもあった。</p>
<p>物件募集時、この建物のなかにはまだたくさんの残置物が残されていた。通常、残置物というと貸主負担で処分するものであり、事実オーナーさんは当初トラックを呼んで全部棄てようとしていたところだった。だが、それらは宝の山だった。現オーナーの親御さんである、こちらに住まわれていた画家の方、また陶芸を長年やられていたその奥様が遺したイーゼル、額縁、電動ろくろなどの絵画用品・陶芸用品、趣味が良く年季のこもった家具、お盆やガラス器、花器の壷などのアンティーク小物などなど。どれもそのまま捨てられてしまうのがあまりにもったいない品々ばかりだった。</p>
<p>そこで急遽、東京R不動産の掲示板<a href="http://www.rboard.jp" target="_blank">「Rボード」</a>で、R不動産としても初の試みとなるフリマを行うことにした。「元画家のアトリエにあったもの、タダで譲ります」。告知を出したところ、なんと１００名近くの方が応募され、予想以上の賑わいに。そして部屋いっぱいに溢れかえっていたモノたちはフリマ開始からものの数時間でそのほとんどが引き取られ、あっという間に片付いてしまった。</p>
<p>おかげでオーナーさんは３ｔトラックの費用が浮いたし、またそれ以上に、この家にあった思い出の品々を、「大事に使います」と言って他の方が譲り受けてくれたことが良かったと喜んでくださった。</p>
<p>また、フリマから日が経って、「こんな風に使っています」というメールを数通いただいたが、そこでは、古い壷がちょっとした物容れに使われていたり、新たな持ち主のもとで素敵な使われ方をして、まさに第二の人生を歩んでいるモノたちの姿があってこちらも嬉しい気持ちにさせて頂いた。</p>
<h2 class="sub-title">いくつもの出会い</h2><p>LaMOMOの日下部さんがおっしゃっていたこと。「先日、この建物を設計された建築家の鈴木恂さんとお会いすることができたのですが、『次の世代の人でこの建物をまた使ってくれる人ができてよかった』言ってくださったのが嬉しかったです。いいスタジオにしていきたいという想いが強くなりました」。現在ここのフォトスタジオはアトリエSという名前だが、それは設計者の鈴木さんと、オーナーさんのイニシャルから取られたものである。今回のケースでは、何かただ物件の紹介に終わらず、いろんな人とモノが引き合わされ、そして引き継がれていった気がしている。</p>
<p id="textby">（text：安田洋平／東京R不動産）</p>
</div>
</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2009年「入居者情報」を振り返るの巻</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/12/023.html" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2009:/report//9.963</id>

    <published>2009-12-22T07:40:44Z</published>
    <updated>2009-12-22T07:40:25Z</updated>

    <summary>今年も東京R不動産で成約したお客様のところにお邪魔させていただき、物件のその後をレポートしてきました。みなさん、お楽しみいただけたでしょうか？　数々のユニークな物件、また、素敵な入居者さんたちに出会っ...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>今年も東京R不動産で成約したお客様のところにお邪魔させていただき、物件のその後をレポートしてきました。みなさん、お楽しみいただけたでしょうか？　数々のユニークな物件、また、素敵な入居者さんたちに出会った2009年の「入居者情報」を振り返るべく、今回は総集編をお送りします。</p>
<br />
<br />
<p><b>＜住居＞</b><br />
ライフスタイルやテイストはそれぞれ違うけれど、素敵に住まわれている方ばかりでした。</p>
 
<img class="photo" alt="0023_01.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0023_01.jpg" width="450" height="450" />

<p>・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/01/003.html">マンション購入　好みの内装に　（２）　完成</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/02/005.html">「未内装物件をゆく」完成</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/07/015.html">中古マンション購入→コストを抑えて好みの内装に</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/08/017.html">オーナーさんと入居者さんのハッピーな出会い</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/10/020.html">暮らしながら、少しずつリノベーション</a></p>

<br />
<br />
<p><b>＜オフィス・アトリエ＞</b><br />
東京R不動産のお客様の職種は多種多様。働く場所のあり方もさまざまでした。</p>
 
<img class="photo" alt="0023_02.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0023_02.jpg" width="450" height="450" />

<p>・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/04/009.html">元印刷工場がクリエイターコンプレックス＋ビストロ＆カフェに</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/04/010.html">店舗物件が着物染色作家のアトリエに</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/05/012.html">東高円寺の事務所物件が漫画教室に</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/07/016.html">小さなオフィスの新しい使い方「オフィス・エコー」</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/09/019.html">写真家池田晶紀さんのスタジオ「ゆかい」</a></p>
<br />
<br />

<p><b>＜店舗＞</b><br />
自信をもってオススメできる、おいしいお店ばかり。ぜひ足を運んでみてください！</p>
 
<img class="photo" alt="0023_03.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0023_03.jpg" width="450" height="450" />

<p>・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/03/007.html">焼菓子とジャムのお店「Maison romi-unie」</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/06/013.html">並木ハウス別館に「キアズマ珈琲」がオープン！</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/06/014.html">馬喰町に山形の食材を使う定食屋さんがオープン！</a></p>

<br />
<br />

<p><b>＜東京の東側エリア＞</b><br />
このエリア、ますます面白くなってきました。</p>
 
<img class="photo" alt="0023_04.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0023_04.jpg" width="450" height="450" />

<p>・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/01/004.html">倉庫→ギャラリーが「秋葉原」にオープン。</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/03/006.html">古ビルにセレクトショップがオープン。</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/05/011.html">【gallery αＭ】がいよいよ東神田にオープン！</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/09/018.html">東エリアレポート「東神田ジャンボリー → ワンドロップカフェ」</a><br />
・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/12/022.html">ヒガシエリアにヘアサロンができました</a></p>

<br />
<br />
<p>実は、レポートしきれなかった物件もまだまだあるんです。<br />
来年もさまざまな物件のその後をレポートしていきますので、引き続き「入居者情報」をどうぞよろしくお願いいたします！</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ヒガシエリアにヘアサロンができました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/12/022.html" />
    <id>tag:test.realtokyoestate.co.jp,2009:/report//9.930</id>

    <published>2009-12-01T04:39:10Z</published>
    <updated>2010-04-22T03:24:53Z</updated>

    <summary>CETでよく使っていた横山町イチ味のあるビル。当時はこんなでした。 改修前の状態。昭和スタイル。80年分の渋みがずっしり。CENTRAL EAST TOKYOでもよく使わせてもらった、思い出深いビル。...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>CETでよく使っていた横山町イチ味のあるビル。当時はこんなでした。</p>

<img class="photo_02" alt="0022_19.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_19.jpg" width="480" height="340" />
<div class="caption">改修前の状態。昭和スタイル。80年分の渋みがずっしり。<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/column/cet08/cet08.php">CENTRAL EAST TOKYO</a>でもよく使わせてもらった、思い出深いビル。（ここの3階にあったスナック跡も「圭子の夢は夜ひらく」的な世界観が良かった・・）</div>

<br />
<p>昭和5年（1930）築。歴史も含めて別格なこの物件。この思い出深いビルが、昨年より改修されました。</p>
<br />
<p>そして改修が終わると共にテナント募集開始。<br />
で、入ったのがこの方たち。</p>

<img class="photo_02" alt="0022_12.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_12.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">念願のお店を開きました！　ヒロシ☆さん（左）と三木さん（右）。</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="0022_18.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_18.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">自転車屋？？</div>
<br />
<img class="photo_02" alt="0022_01.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_01.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">いえ、ヘアサロンなんです。その名も「barba（バルバ）」。自転車は、オープンを祝って、同じヒガシエリアのカフェ＆バール「bigote」のマスター・小林さんからプレゼントされたものなのだとか（もともと旧知の仲。ヒガシを考えたのも小林さんからすすめられたのがきっかけだそうです）</div>
<br />
<p>思えば、このエリアにヘアサロンなど、以前は考えられなかったなあ。<br />
6年前この界隈に越してきたとき（R不動産も編集チームのオフィスは日本橋にあります）、本当に何もありませんでした。それから<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/10/020.html">バー</a>ができ、<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2008/07/029.html">ギャラリー</a>ができ、<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/06/014.html">路面カフェ</a>まででき、<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/07/016.html">クラブイベント</a>も行われるようになり、そしてついに、西側に行かなくてもヘアカットまでできてしまうようになるとは・・。感慨という他ありません。</p>
<br />
<p>オープニングの模様。見知った顔ぶれが続々。このエリアは顔が見える付き合いというか、すぐ仲間になれてしまうのも良いところ。</p>

<img class="photo_02" alt="0022_17.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_17.jpg" width="480" height="230" />
<div class="caption">見知った顔が次々に訪れました。ちなみに、内装を手掛けたのはヒガシエリア仲間でもある<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/03/006.html">「HOWLING UNITY」</a>の高城さんです。</div>
<br />
<p>「実際に見てみて、建物の雰囲気は即座に気に入りました。ただ、ひとつだけ天井が低かったことが気になりました。当初は倉庫のように天井が高くてガランとした空間をイメージしていたので。でも考えてみれば、ヘアサロンのお客様は座っている時間の方が長いから、そんなに圧迫感はないんじゃないかと。それに、内見したときはちょうどビルの改修工事中だったのですが、前面の道路に向かって大きな窓が開けられるとのことで、きっと開放感も出るだろうと思い決めました」</p>
<br />
<p>西エリアじゃなくて良かったんですか？<br />
「出来上がってしまっている街よりも、まだポテンシャルがあると感じられるエリアの方が面白い気がするじゃないですか」</p>
<br />
<p>時々、bigoteの小林さんから「うちの常連の▲▲さんが○日に行くからよろしく！」との予約の電話がかかってくるんだそうです（笑）。早くも、この辺りの人たちの行きつけになりそうな気配。取材時も、アガタビル1F・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2008/06/021.html">yoshinob</a>の片岡さんがいらっしゃっていました。</p>

<img class="photo" alt="0022_10.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_10.jpg" width="450" height="338" />
<br />
<br />
<p>というわけで、さっそく私もカットしてもらいました。<br />
どんな髪型になったのかは・・・ヒミツです。</p>
<br />
<img class="photo_02" alt="0022_15.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0022_15.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">外観</div>
<br />
<br />
<p>barba（バルバ）<br />
東京都中央区日本橋横山町4-10　2階B号室<br />
<a href="http://barba-hair.com/" target="_blank" onClick="javascript: pageTracker._trackPageview('/outgoing/barba');">http://barba-hair.com/</a> <br />
TEL：03-3669-1177<br />
予約時間：火～金　11:00～20:00 <br />
土　11:00～19:00 <br />
日　11:00～16:00 <br />
定休日：月曜・月2日不定休</p>
<br />
<div class="caption">これまで紹介してきた東エリアの入居者物件をマッピングしてみました。</div>
<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&amp;ie=UTF8&amp;msa=0&amp;msid=108645690078764962133.00047336489534ec475f8&amp;ll=35.694144,139.78202&amp;spn=0.019226,0.022597&amp;output=embed"></iframe><br /><small>より大きな地図で <a href="http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&amp;ie=UTF8&amp;msa=0&amp;msid=108645690078764962133.00047336489534ec475f8&amp;ll=35.694144,139.78202&amp;spn=0.019226,0.022597&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">東京R不動産マップ</a> を表示</small>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>&quot;入居者が育てていく&quot;開放感満点の新築物件、賃貸開始！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/10/021.html" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2009:/report//9.888</id>

    <published>2009-10-20T04:32:03Z</published>
    <updated>2009-10-20T04:32:45Z</updated>

    <summary>今回ご紹介するのは入居者募集が始まったばかりの新築物件（開く・広がる・つながる　part1・開く・広がる・つながる　part2）。最後の仕上げの工事が行われている中、ひと足お先に建物内にお邪魔してきま...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>今回ご紹介するのは入居者募集が始まったばかりの新築物件（<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=6154"><b>開く・広がる・つながる　part1</b></a>・<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=6155"><b>開く・広がる・つながる　part2</b></a>）。最後の仕上げの工事が行われている中、ひと足お先に建物内にお邪魔してきました！</p>
<br />

<img class="photo_02" alt="0021_01.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_01.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">ガラス張りの外観。前面の道路に向って思いっきりオープンになってます。</div>

<br />

<img class="photo_02" alt="0021_02.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_02.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">3F。大きくとられた窓。開放感たっぷりです。ローズウッドの床もいい感じ。</div>

<br />

<img class="photo_02" alt="0021_03.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_03.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">3F・2Fフロアの角っこの窓を開けると半屋外テラスのようなスペースに。車が通る音は聞こえますが、気持ちいいです。</div>

<br />

<img class="photo_02" alt="0021_04.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_04.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">前面道路と反対側を見るとこんな感じ。眺めが意外と抜けていて、新宿のビル群が見えます。</div>

<br />

<img class="photo_02" alt="0021_09.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_09.jpg" width="338" height="450" />
<div class="caption">3Fの部屋にはバスルーム、2Fと1F（半地下）の部屋にはシャワールームがついています。全部屋キッチン・トイレ・洗濯機置き場があり、住もうと思えば住めます。</div>

<br />

<img class="photo_02" alt="0021_05.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_05.jpg" width="480" height="318" />
<div class="caption">1Fは半地下になっていますが、天井が高く、窓からの採光が確保されているので、まったく窮屈な印象はないです。</div>

<br />

<img class="photo" alt="0021_08.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_08.jpg" width="450" height="338" />

<p>たとえば、小規模オフィスを手頃な家賃で探そうとした場合、その多くはマンションの一室を事務所として使うか、雑居ビルの一室かという選択肢がほとんどです。一日の大半をそこで過ごすことを考えると、やっぱり閉塞感は否めないし、気持ちよくないですよね。お客さんだって呼びにくい。窓が大きくて、明るくて、風通しもよくて。窓を開け放てば半屋外にいるような開放的な気分。選択肢の中に、こんな物件があったら、ちょっといいと思いませんか？　</p>

<img class="photo" alt="0021_06.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_06.jpg" width="450" height="338" />

<p>特徴は何と言ってもこのガラス張り。<br />
ガラス越しに入居者さんそれぞれの色が見えてくる、そんな建物です。</p>
<br />
<p>でも、なんでこんなオープンなデザインに？</p>

<img class="photo_02" alt="0021_07.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0021_07.jpg" width="338" height="450" />
<div class="caption">半地下を外から覗き込むとこんな感じ。ギャラリーとかにいいかも？</div>

<br />
<p>「多種多様な面白い人たちに入ってもらうことで、それぞれの部屋が個性豊かに色付けされていって、この建物がどんどん"育っていって"欲しいと思っているんです。新築物件ですが、壁の色とかも事前に相談してもらえれば変えてもらって構わないと思っています。そうすることで、この空間がよりよくなるのであれば、こちらとしても嬉しいことですし」とオーナーさん。</p>
<br />
<p>なるほど、オープンになっているからこそ、入居者さんたちの個性だけでなく、建物の成長過程や変遷が外までにじみ出るわけですね。多種多様な入居者さんが入ってくれることで、建物は歳をとっても、「お、なんか面白いビルがあるぞ」「あの部屋、センスいいね！」「どんな人たちが入っているのかな？」なんて、道ゆく人の目を引く魅力的な建物であり続けることができるんじゃないかと。入居者さん同士、お互いのカラーや顔が見えることで、刺激を受けたりコミュニケーションが生まれたりしたらいいなと期待したり。</p>

<p>ともあれ、新しく生まれたばかりのこの物件、これからどんな人たちが入ってくれて、どんなふうに使われていくのか、楽しみです！</p>

<br />
<p style="padding:10px;border:1px solid;background:#EFEFEF;width:440px;">
入居者募集中！　物件の詳細はこちら。（2009年10月20日現在）<br />
<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=6154"><b>◎開く・広がる・つながる　part1</b></a>
<br />
<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=6155"><b>◎開く・広がる・つながる　part2</b></a></p>

<br />
<p>（む）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>暮らしながら、少しずつリノベーション</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/10/020.html" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2009:/report//9.875</id>

    <published>2009-10-13T12:32:54Z</published>
    <updated>2009-10-14T09:55:22Z</updated>

    <summary>小さな古ビルのワンフロアにリノベーションしながら住む。聞くと大変そうだけれど、それをごく自然に、ゆったりと実行している人がいる。 日本橋でローマピッツァのお店「bigote」（ビゴーテ）を営む小林泰聡...</summary>
    <author>
        <name>主管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>小さな古ビルのワンフロアにリノベーションしながら住む。聞くと大変そうだけれど、それをごく自然に、ゆったりと実行している人がいる。</p>

<p>日本橋でローマピッツァのお店「bigote」（ビゴーテ）を営む小林泰聡さんだ。</p>

<p>今回ご紹介する物件は、馬喰町にある小林さんの住まい。交差点の角地にある、築３８年のビルの４階だ。</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_main.jpg" width="478" height="269" />

<br />

<p>東京R不動産でこの物件に出会った小林さん。最初に見た時の、雰囲気には驚いたという。</p>

<p>「和風な内装の住居でした。３年間、空いたまま放置されていたそうで、障子もふすまもボロボロ。おどろおどろしくて。」</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_before.jpg" width="478" height="159" /><div class="caption">解体前の様子</div>
<br />

<p>立地の良さと相場より安い家賃、そして改装OKなことに惹かれた。</p>

<p>実は、小林さんのお店「bigote」も東京R不動産で見つけた改装OKな物件。<br />
お店のある日本橋と馬喰町とは、歩いて約１０分。とても近い。</p>

<p>すぐにこの物件を契約した小林さん。友人の手を借りて、自分たちで一気に内部を解体した。</p>

<p>「延べ１０人くらいの知り合いに手伝ってもらって、みんなでワイワイと壁、天井、床をはがしました。一番キツかったのが壁の断熱材を壊す作業。作業に使うバールをドンドン大きなものに替えました。部屋の３分の１ぐらいが瓦礫で埋まりましたね。」</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_crowbar.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">小林さんとバール３兄弟。</div>
<br />

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_underconst.jpg" width="478" height="320" /><div class="caption">解体時の様子。バールを手に壁に対峙する小林さん。</div>
<br />

<p>そして、小林さんは、44平米のコンクリートのハコを手に入れた。契約してから２週間も経たないうちに、である。しかしそのあとの改装は、自然とスローペースになったという。</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_main3.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">現在の様子</div>
<br />

<p>「解体という最初のハードルを越えたら少し安心しちゃったのかな。意外と環境に順応しちゃうんですよ。少しの家具と、持ち物を置いて、まずは寝るための場所を確保できた。あとは、少しずつ手をいれて行けば良いと思った。」</p>

<p>とはいえ気になるのは、住むために必要な、電気、ガス、水道などの設備面ですが...</p>

<p>「契約の時点で、電気はOK、ガスは工事しないとダメだとわかってました。水は、キッチンの水道は出るものの、さびで飲めない水。風呂場は水道管自体が死んでいました。トイレは流れるけど、便器が傷んでましたね。」</p>

<p>入居から半年の間は、銭湯通いが続いた。<br />
新しいガス給湯器を入れてもらい、ついにお湯を手に入れる。しかしお風呂は今もお湯しかでない。</p>

<p>「風呂場の水道管を直すのは大変らしくて。キッチンから給湯器を経て風呂場にお湯を配管してもらいました。だから一番ぬるくて３７度のお湯だけが出るお風呂です。」</p>

<p>トイレも便器を新しいものに交換。水まわりとガスの設備改修にかかった費用は、大家さんが半分くらい負担してくれたそうだ。</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_bath.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">バスタブは大人2人がかりで斜めにして縦にして入れたが、もう扉は閉まらない。</div>
<br />

<p>そして入居から約１年後、それまで半分以上土間だった部分に床を貼り、ほぼ現在の状態になる。</p>

<p>「友人に大工さんがいるんですが、床の張り方を教えてもらいながら一緒に作業しました。やっぱりプロの技術ってすごくて、仕上がりは歴然と差がありましたね」</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_floor.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">フローリングの端材を寄せ集めて床を貼ったので、まだらになっている</div>
<br />

<p>まさに、住みながらのリノベーションですね。</p>

<p>「いまも気分は工事中ですよ。しばらく休んでましたが、近々再開の予定です。」と小林さん。次は何をしたいですか？</p>

<p>「まずハンモックの設置。あと、照明と収納をきちんとしたい。照明は入居時につけたもの２つしかなくて暗いんです。ソケットの取り付けからやらないといけないので結構大変なのです。」</p>

<p>生活しながらリノベーションを楽しむ小林さんだが、実は、自分で作ることにこだわりはないという。</p>

<p>「いま一番ハマっている自転車もそうですが、凝りだすととことん調べるタイプなんです。だから、やろうと思えば自分で調べて自分でやっちゃうほう。<br />
でも、その一方で、自分でやるよりも自分よりもっと詳しい人に、任せるのも好き。やってもらうことで新しい発見もあるし、安心だし、なによりコミュニケーションが楽しいでしょ。」</p>

<p>ハンモックは詳しい知り合いに相談中。照明や収納も手伝うよと手を上げてくれている専門家がいるのだとか。「みんなの協力があってこそだし。そのほうが楽しいし。」</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_ceillight.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">照明は２つしかない。いまも天井からケーブルがぶらさがる。</div>
<br />


<p>夜、店から帰ってiPhoneをスピーカーにつなげて好きな音楽を聴く。もともと周囲は問屋街。同じビルの下の階に住む人はいないし、隣接するビルも無人。周囲に迷惑をかけずに音楽にひたれるのは最高だと小林さん。</p>

<p>「夜、屋上から周りを見ると、まばらにビルの最上階にぽつりぽつりと明かりがある程度。住んでいる人はそれほど多くないようで、ほどよい距離感です。」</p>

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_5f.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">屋上からの眺望はGOOD</div>
<br />

<img class="photo_02" src="/report/images/kob_building.jpg" width="478" height="269" /><div class="caption">建物外観、手前の小さなビル。</div>
<br />

<p>ビジネス街でカフェをやりたいと思ってこのエリアに来た小林さん。<br />
「店を構えて３年、住んで2年半です。明らかにこのエリアは変わり始めています。夜や土曜日もやってるカフェなどもできてきました。若い人が、個人で店を始める動きがこのエリアでもっと増えて行くといいなと思ってます。」</p>

<p>家では料理はしないのですか？<br />
「水が使えないので家では料理する気にならない。でも、すぐ近くに自分の店があるから食に関しては困らないんですよね。」</p>

<p>日本橋「bigote」と馬喰町「小林邸」。２つで１つの家といえるのかもしれない。</p>

<p>（た）</p>

<style type="text/css"><!--
table#shop_table{
font-size:11px;
}
table#shop_table tr{
}
table#shop_table th{
vertical-align:top;
padding:2px 8px 2px 2px;
width:80px;
text-align:right;
}
table#shop_table td{
vertical-align:top;
padding:2px;
}

table#year_table{
font-size:11px;
border-top:2px solid #ccc;
}
table#year_table tr{
}
table#year_table th{
vertical-align:top;
padding:2px 4px 2px 2px;
width:80px;
border-bottom:1px solid #ccc;
text-align:right;
}
table#year_table td{
vertical-align:top;
padding:2px;
border-bottom:1px solid #ccc;
}

table#day_table{
font-size:11px;
border-top:2px solid #ccc;
}
table#day_table tr{
}
table#day_table th{
vertical-align:top;
padding:2px 4px 2px 2px;
text-align:right;
border-bottom:1px solid #ccc;
width:80px;
}
table#day_table td{
vertical-align:top;
padding:2px;
border-bottom:1px solid #ccc;
}
--></style>

<br />

<table id="shop_table">
<tr><td><b>bigote（ビゴーテ）</b><br />
ローマピッツァとエスプレッソ、ワインを出すバール。東京R不動産で仲介した物件では、イーストエリアにおいて初めてのカフェ。<br />
HP：<a href="http://foodpia.geocities.jp/cob_yas/" target="_blank">http://foodpia.geocities.jp/cob_yas/</a><br />
所在：東京都中央区日本橋本町4-7-4<br />
電話：03-5203-1919</td>
<td><img style="border:1px solid #ccc;" src="/report/images/kob_bigote.jpg" width="240" height="180" /></td></tr></table>

<br />

<b>＜小林邸リノベ年表＞</b>
<table id="year_table">
<tr><th>2006年 9月</th><td>日本橋でbigoteを始め、近くに住みたくなる</td></tr>
<tr><th>12月</th><td>４年つづけた阿佐ヶ谷での友人６人のシェアハウス生活に別れを告げ、部屋探しを開始</td></tr>
<tr><th>2007年 1月</th><td>物件に出会う</td></tr>
<tr><th>3月</th><td>契約後の約１週間で、解体を一気に終える</td></tr>
<tr><th>7月</th><td>まだお湯はでないが、ネコ足のバスタブをご近所さんからもらう</td></tr>
<tr><th>9月</th><td>入居してから約半年、給湯器を入れ、銭湯通いの日々が終わる</td></tr>
<tr><th>10月</th><td>大型のエアコンをもらい設置する、それでも冬は寒く、夏は暑い</td></tr>
<tr><th>2008年 1月</th><td>入居から約１年。床を貼る、ほぼ現在の状態ができあがる</td></tr>
<tr><th>3月</th><td>排水口が詰まって下階が水浸する事件発生</td></tr>
<tr><th>2009年 9月</th><td>ハンモック、照明、収納について構想中</td></tr>
<tr><th>10月</th><td>ようやくインターネット開通</td></tr>
</table>

<br />

<b>＜小林さんの典型的な１日の過ごし方＞</b><br />
<table id="day_table">
<tr><th>10時</th><td>店に向かう（徒歩か自転車）、開店の準備</td></tr>
<tr><th>11時</th><td>開店、ランチタイムスタート</td></tr>
<tr><th>14時半</th><td>ランチタイム終了、店は営業続ける</td></tr>
<tr><th>24時</th><td>店を締め、帰宅</td></tr>
<tr><th>26時</th><td>就寝</td></tr>
</table>
<br />]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>写真家池田晶紀さんのスタジオ「ゆかい」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/2009/09/019.html" />
    <id>tag:www.realtokyoestate.co.jp,2009:/report//9.850</id>

    <published>2009-09-29T05:24:32Z</published>
    <updated>2010-10-28T12:30:48Z</updated>

    <summary>今回レポートするのは、東京R不動産がスタートした初期の頃から「昭和雑居スタイル」というタイトルでたびたび紹介しているオフィス物件です。 昭和の雰囲気たっぷりの共用部。 場所は代々木駅のすぐそば。路地に...</summary>
    <author>
        <name>staff</name>
        <uri>http://www.realtokyoestate.co.jp</uri>
    </author>
    
        <category term="入居者レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.realtokyoestate.co.jp/report/">
        <![CDATA[<p>今回レポートするのは、東京R不動産がスタートした初期の頃から<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=7177">「昭和雑居スタイル」</a>というタイトルでたびたび紹介しているオフィス物件です。</p>

<img class="photo_02" alt="0019_01.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_01.jpg" width="480" height="320" />
<div class="caption">昭和の雰囲気たっぷりの共用部。</div>
<br />

<p>場所は代々木駅のすぐそば。路地に少し入ったところにこの建物は佇んでいます。昭和39年生まれの古い建物で、一歩中に入るとタイムスリップしたかのように感じるほど、昭和の空気が色濃く残っています。</p>

<p>お邪魔させていただいたのは、このビルの一室に入居してくださっている写真家池田晶紀さんの事務所兼スタジオ「ゆかい」。2006年、このビルに入居したのと同時期に個人スタジオ「ゆかい」を設立。雑誌やファッションカタログ、広告・音楽などの幅広い分野で活躍するほか、ポートレート・シリーズ<a href="http://bccks.jp/dept/YUKAI#B16187,P0" target="_blank">「休日の写真館」</a>を手掛けて国内外で展覧会を開くなど、現在活躍中の写真家さんです。</p>

<img class="photo_02" alt="0019_02.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_02.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">ミーティングスペース兼撮影スペース。壁には池田さんの作品が。</div>
<br />

<p>個人的に池田さんにはじめて会ったのは、確か2002年頃。当時、国立で池田さんが仲間と運営していた「ドラックアウトスタジオ」という非営利ギャラリーにお邪魔させてもらった時でした。もともと店舗だった建物をギャラリー兼住居として使用、池田さん自身、そこでアーティストとして作品を制作していました。<br />
その後、国立から三軒茶屋に引っ越し、自宅を住居兼アトリエ＆事務所として使っていたそうですが、「生活と制作の場の境目がないことに対するストレスを感じ始めた」ということ、また「アーティストとして、立体作品の制作から写真に移行して、それほど大きなアトリエスペースは必要なくなった」ということもあり、住居とは別に事務所物件を探し始めたのだとか。</p>

<img class="photo_02" alt="0019_03.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_03.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">「ゆかい」という名前の通り、池田さん本人もとても気さくで愉快なお人柄なのですが、室内もなにやら愉快な空気が充満してます。</div>
<br />

<p>探していた物件の条件は、何よりもまず立地重視。写真家という仕事柄、ほとんど毎日外出するので、フットワークのいい場所であることが第一だったそうです。そして見つけたのが、代々木駅から徒歩1分という好立地のこの物件でした。</p>
<br />
<p>「代々木はすごくいい！　アクセスは便利だし、飲食店も多いから食べることには困らないし、少し路地に入れば意外と静かだし。古くて怪しげな、でもすごくかっこいい建物が残っていたり、無愛想な中国人夫婦が営んでいる古書店があったり、ユニークなカメラ屋と仲良くなったり。アニメの専門学校もあるでしょ？　楽しそうだから、思わず体験入学しちゃったもの、声優コースに（笑）　とにかく面白い街で、街自体すごく気に入ってます」</p>
<br />
<p>と言う池田さん、すっかり代々木が気に入ってしまったらしく、最近、住居もこれまで住んでいた三軒茶屋から事務所の近くに引っ越したのだとか。</p>

<img class="photo_04" alt="0019_04.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_04.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">奥の事務所スペースはこんな感じ。普段はスタッフ含め6人で使っているそうです。</div>
<br />

<img class="photo_04" alt="0019_05.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_05.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">ギターや雑貨、絵、手作りの小物なんかが置かれていて、なんだか楽しげ。</div>
<br />

<img class="photo_04" alt="0019_06.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_06.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">無印良品のファイルボックスにかわいいイラストが。漫画の背表紙のように絵が繋がっています。</div>
<br />

<p>何しろ初めてスタジオ兼事務所を持つ池田さん、物件を探すにあたって、もうひとつ条件にしていたのは、手頃な家賃であることでした。<br />
この物件、すごく立地がいい割には家賃が安いんです。その理由は、各部屋はコンパクトサイズでキッチンもトイレもなく、エレベーターもない、ということ。さらに、共用トイレは和式で、改装OKではないからきれいにリフォームできるわけでもない。ないないづくしのこの物件は、一般的にはウケがよくないかもしれませんが......実際入居してみて、どうですか？</p>
<br />
<p>「エレベーターがないから、機材を運ぶのが大変なんですよ！　カメラの機材って、笑っちゃうくらい重いんです。毎日が引っ越しみたいな感じですもん」</p>
<br />
<img class="photo_04" alt="0019_07.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_07.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">カメラの機材たち。確かにこれを毎日運ぶのは大変そう。（ちなみに、スタジオ「ゆかい」が入居されているのは4階です）</div>
<br />

<p>「あと、夜の12時を過ぎると共用部の電気が消えるんですよ。セキュリティ対策のためらしいんですけど。ここはトイレが共用部にしかないから、夜トイレに行くのが怖い！　でも、人間ってすごいですね。慣れると真っ暗な中でもスタスタ歩けるし、階段も平気で駆け下りれるようになる（笑）」</p>
<br />
<img class="photo_02" alt="0019_08.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_08.jpg" width="480" height="320" />
<div class="caption">共用トイレ。足拭きマットが「いらっしゃいませ」なのがちょっと可笑しい。</div>
<br />

<p>「でも、いろんな人が来ますよ。仕事の用件だけじゃなくて、この近くで飲んだ帰りにふらりと来る人もいます。みんな"部室"みたいに思っているんですよ、ここを。部屋にはキッチンはなくて、あるのは小さな洗面台だけだけど、それでもみんなで鍋をやったりしますね。共用トイレの床に少し大きめの洗い場があって、そこで鍋を洗ったりするんです。徹夜作業でお風呂に入れなかった時は、エントランスのところにある屋外の水道で頭洗ったりできますし（笑）」</p>
<br />
<p>お話を聞いていると、物件のありのままを自然体で受け入れているというか、むしろ、なんだか不便さも含めて楽しんでいるように思えてきます。<br />
「建物が持っている雰囲気も気に入ってますよ。このオシャレじゃない感じとか（笑）」と言う池田さん。空間を改装してカッコよくすることよりも、"自分がやりたいこと、面白いことを、この空間でどこまでできるか"ということに関心があるようで......</p>

<img class="photo_02" alt="0019_09.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_09.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">いわゆる撮影スタジオのように広いスペースではないけれど、ここでポートレートの撮影も行っています。</div>
<br />

<p>「ここでやれることは結構やってみたんです。記念写真のポートレートとか、この「漫画少年ドヴァイ展」のポスターもここで撮影したものです（上の写真）。でも、面白いことをやろうとしても、ここでできることの限界内ででしかできない、っていうことは感じていて。やりたいことをやる環境を整えるには、お金がかかるじゃないですか。偉くなってお金持ちになってから、やりたいことを自由にやるっていう考え方もあるけど、僕はゆっくりでもいいから少しずつ環境を整えていくやり方かなと。いろいろやってみたいことがあるし、アイデアもどんどん出てきているので、そろそろ次のステージに行きたいと考えているところです」</p>
<br />
<img class="photo_02" alt="0019_11.jpg" src="http://realtokyoestate.co.jp/report/images/0019_11.jpg" width="450" height="338" />
<div class="caption">「今、物件探しているんですよー。やっぱり代々木がいいですね」と池田さん。</div>
<br />

<p>国立のドラックアウトスタジオから始まり、場所を変えながら活動の場を広げて来た池田さん。R不動産が紹介した物件を経て、またさらに大きく飛躍していくなんて嬉しい限りです。今後の活躍がますます楽しみです！</p>
<br /><br />
<p><b>この物件空室あり。入居者募集中です！</b>（2010年10月28日現在）<br />
<a href="http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=7177">http://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=7177</a></p>
<br /><br />
<p><b>＜池田晶紀さん写真展のお知らせ＞</b><br />
<b>◎横浜市民ギャラリー　ニューアート展2009<br />
写真の現在・過去・未来 ― 昭和から今日まで ―</b><br />
<a href="http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/ypt/ycag.html" target="_blank">http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/ypt/ycag.html</a>
<br />
会期：2009年10月9日（金）～10月28日（水）<br />
時間：10：00～18：00（入場は17：30 まで）<br />
会期中休館日なし<br />
会場：横浜市民ギャラリー　3階展示室<br />
〒231-0031 横浜市中区万代町1-1<br />
TEL. 045-224-7920<br />
観覧料：一般（18 歳以上）500円<br />
<br />
<b>◎AOBA+ART2009</b><br />
<a href="http://www.aobaart.com/" target="_blank">http://www.aobaart.com/</a><br />
本展：2009年10月10日（土）〜11月3日（火）</p>
<br />
<p>（む）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>

