蔵前に残る古ビルの1階に、L-line株式会社が手掛けるセレクトショップ「HOWLING UNITY」がオープンしました。このショップの内装や家具のセレクションを担当した高城さんは、実は以前、東京R不動産で住居を契約してくださったお客様でもあります。
この建物、なんと昭和9年築。その存在感たるや、遠くからでも人の目を惹き付けます。なんでも登録有形文化財に登録されている建物なんだとか。
「衣・住・音」をコンセプトに、ファッション、中古家具、楽器類を扱うお店です。建物が持つレトロな空気と、店内に並んでいるヴィテージのギターや味のある個性的な家具がよくマッチしていました。
内装プランから施工まで、お店のオーナーと密に打ち合わせをしながら高城さんご自身でなさったとか。主に手を入れたのは、床、本棚や窓面に設置したディスプレイ用のステージ、窓のサッシや電気配管の塗装など。
特に苦労したのは床。古い建物は床面が歪んでいたりするので、床材を張る時にビシッとフラットにすることは困難なのだとか(フラットにしたい場合は、最初にモルタルを流し込んで平面をつくらなくてはならない)。でも、新築のようにキレイに仕上がっているよりも微妙なデコボコが、むしろいい感じでした。
新規に設置された大きな本棚の裏は、こんな感じになっていました。この絵はお店のオーナーと親交の深いアーティストに描いてもらったそうです。オープニングパーティの時には、この絵を描いたアーティストやプロのミュージシャンといった仲間たちが集まり、ライブセッション&ライブペインティングを行ったのだとか。
ミュージシャンやアーティスト、Webデザイナーなど、いろんな分野で活躍する仲間たちと一緒にこの場所から何か発信していけたら、とおっしゃっていました。今後このスペースを使って、イベントやワークショップの開催なども考えているそうです。ぜひ足を運んでみてください!
改装前はこんな空間でした。
ちなみに、このビルの1階、空きあります。
http://www.tokyorealoffice.jp/estate.php?n=624
HOWLING UNITYのHPはこちら。(準備中・2009年3月3日現在)
(む)

