変動金利それとも固定金利

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変動か、固定か、選ぶ根拠って何?

シミュレーターに入力するときに、はたと手が止まってしまった。というわけで、Mくんに聞く。


それは人それぞれなんですよ。何に重きを置くかで変わってきます。

現在のように景気が低迷しているときには、「今とにかく安く借りられるし」「当分は上がらないと思っている」のでダンゼン変動金利という人もいれば、

「たとえ今安くても将来金利がガクンと上昇したときのことを考えると変動は不安。安心感がほしい」「今安くなっている金利で固定できるメリットの方を採りたい」から、むしろ固定金利という方もいます。

ただし、経済が今後上向いていく可能性が高いなら、その時点で固定を選択すると良い。

逆に、今から景気が下がる、あるいは既に下がっているけど当面は上がらないだろう、と思われるなら変動を選ぶのも良い。

ということはよく言われています。

あと、今回ローンシミュレーターで試したこの都市銀行に関しては、変動金利で最初ローンを組んでおいて、その後固定金利に切り替えるということはできます。(固定金利適用期間中に変動金利に切り替えることはできません)


なるほどね・・。

たとえばここの都市銀行の場合(注:店頭金利や金利の優遇幅などの条件は銀行により異なります)、

店頭表示金利は
変動金利 2.475 %
固定金利5年 3.6 %
固定金利10年 4 %
(2009年9月現在)

さらに、2009年9月現在、「店頭金利より全期間一律1%マイナス」というサービスがあるので、これを適用すると先程の店頭金利から金利が1%マイナス(優遇)され、実際に借りるときの適用金利は、1.475%、2.6%、3%になる。


変動金利だと、確かに、安い。

前回のローンシミュレーションの結果
「あなたの月の支払いは115,273円です」
も変動金利で計算した数字だ。(1%優遇のサービスを適用した場合の、1.475で計算)

これが

固定5年だと「あなたの月の支払いは137,166円です」

固定10年だと「あなたの月の支払いは147,590円です」

しかも、買うのがマンションだったら、ローン返済額のほかに35000円とか管理費・修繕積立金もかかるわけでしょ。(注:マンションじゃなくて戸建を買う場合でも建物の修繕が将来的に発生する可能性は当然あるので、マンションでいうところの積立金的なものを自分で常に考えておく必要はあります)

固定だと今の賃貸家賃16万より、購入したときの月の負担額の方が高くなっちゃうじゃん・・・。

ま、とりあえずいま一番安く借りられる変動金利で借りておいて、

雲行きが怪しくなってきたら固定金利に切り替える、かな。


「自己資金がいくらかでも入れられるんだったら入れてシミュレーションしてみましょうよ。そしたら、返済額もまた下がってきますから」

なるほど。

ということで、

200万、400万、800万

自己資金があった場合の毎月の返済額はこんな感じです↓


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ピンクの箇所が、現在のYの家賃16万より下回ったところ。

こうして見てみると、たしかに、今の家賃より安くもなれば高くもなる。組み合わせ次第ということを痛感する。

にしても、変動やっぱ安い・・。

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このブログについて

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こんにちは。東京R不動産の編集ディレクターをしている38歳Yです。ひょんなことから、住宅購入を検討することになってしまいました。 ほんとは家より絵を買うことの方に興味があるのですが……。これからどうなるかまだ予測がつきませんが、私のした体験を綴っていきますのでよろしくお願いいたします。 ほぼ毎週、月曜日更新の予定です。

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イラスト/吉村 淳

著者紹介

東京R不動産編集ディレクター・Y