
東京、金沢、福岡、房総、稲村ヶ崎、山形に続く7つ目のR不動産は、神戸です。
神戸R不動産を始めることになった。僕たちにとって、ずっとR不動産をやってみたかった街のひとつだ。
海と山が近接する神戸は、多彩な表情を持っている。
また港湾都市として歴史が、欧米系、華僑系、インド系、イスラム系・・・と多種多様な文化と空間を受け入れてきた。それがモザイク状に散らばり、神戸ならではの風景をつくっている。
今まで、連載コラムで5つのエリアを紹介してきた。簡単に復習すると、
(1)北野エリア (2)旧居留地・元町エリア (3)六甲・芦屋エリア (4)塩屋エリア (5)篠山エリア
30分〜1時間圏内のコンパクトな場所に、これだけ豊かな表情を持ったエリアが存在するのが神戸の魅力だ。
ここでは、平面ではなくて断面から神戸の街を見直してみたい。
海から山までの距離が近く、急に駆け上がってゆく坂道のおかげで、神戸には3つの層(レイヤー)がある。もちろん地元の人々はそれをいつも身体で感じている。
神戸R不動産は、その層ごとに、地形や歴史に沿った物件を探していきたいと思っている。
■アッパーエリア
まず、特に神戸R不動産がその魅力を再発見したいのが山側のアッパーエリア。街と森の境目あたりは緑も豊かで、北を見れば山、南を見れば海。両方の風景が楽しめるのが特徴だ。かつては高級住宅街だったこのエリアだが、クルマ文化の普及と高齢化によって、急な坂道が敬遠される傾向にある。魅力的な家々に空きが見え始めているのだ。人生のある時期には、ぜひ住んでみたい風景と時間があると思っている。
■ミドルエリア
次に中腹のミドルエリア。三本の鉄道路線にほど近く、どこも交通利便性がいい、落ち着いた住宅街。マーケットとしては安定しているので、R不動産にまわってくるような物件は少ないかもしれないが、ここでは丁寧な目線でデザインの良い住宅などを探していきたい。
■ダウンタウンエリア
そして港に近いダウンタウンエリア。ここは穴場がある、と踏んでいる。独特の情緒、家賃もまだ安いからポツポツと新しいコンセプトの住み方をする人たちが現れ始めている。R不動産としては、このエリアの新しい変化にも加担したいと思っている。
■郊外
また郊外にも積極的に視線を向けて行きたい。都会から近い自然も神戸の資産だ。
塩屋エリアのように、都心から30分以内にある、海一望のリゾートのような物件。
最近、クリエーターの間でとくに注目されている篠山エリア。ここには3000戸近くの古民家が残っている。大化けする可能性を持った家々を発掘して、届けたいと思っている。
神戸が魅力的なのはわかっていた。
しかし、改めて分析してみると本当に楽しい物件がたくさんある。
この街にある、いやこの街にしかないような魅力的な物件を探していきたい。
よろしくお願いします!
神戸R不動産 www.realkobeestate.jp

